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商品ユーザーレビュー

5件

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  • 昭和10年の秋、伯爵令嬢の笹宮惟佐子は富士山の樹海で...

    投稿日:2021/04/15

    昭和10年の秋、伯爵令嬢の笹宮惟佐子は富士山の樹海で陸軍士官と心中した親友の宇田川寿子が、その直前に全く方向が違う仙台で葉書を投函していたことに疑問を抱く。そこで、真相を知るために、惟佐子の幼少期の「おあいてさん」だった女性カメラマン千代子に協力を依頼する。しかし、来日したドイツ人ピアニストの急死、調査に協力してくれていた男性の不可解な死が相次ぎ… 2.26事件の前夜を背景にした作品でミステリーの要素も兼ね備えている。ただ、ミステリー的な意味での面白さは、文庫版の上巻までで、下巻になると失われていく。上巻の末尾辺りから漂うある種の違和感、異様さは、下巻になると加速していく。下巻の半ばあたりでは五木寛之の『戒厳令の夜』を思い出す部分もある(ただ、同作はアナーキーなのに対し、本作には不気味だ)。提示された謎に関しても、最終的に未消化の部分もあるし、惟佐子という人格に関してもどこか納得できない。もちろん、その心性が不可解であっても構わないのだが、それを読者に納得させるものが必要なのであって、それが惟佐子にあるか、と問えば疑問である。 もちろん、あの時代を背景にこういった物語を構築した著者の力量は認めるものの、どこか釈然としない部分が残る作品だった。

    ねも さん

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  • 奥泉光の著作は全部読んでますが、この作品を読みたく...

    投稿日:2018/12/31

    奥泉光の著作は全部読んでますが、この作品を読みたくて、先に漱石の「吾輩は猫である」を読みました。それから漱石にはまるという副次的効果を生んだ記念すべき一作。

    kodama さん

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  • 今年が生誕200年にあたるのは微かに知っていたが、こ...

    投稿日:2010/10/11

    今年が生誕200年にあたるのは微かに知っていたが、こんなトリビュートが用意されていたとは!これほど愛情に満ちた献辞は知らない。ただし、音楽に対する造詣の深さに比べて、死や傷害については「アイテム」という感じで、少し軽く扱われているような感じがして気掛かり。とは言っても大変興味深い作品であり、シューマンを聴くという楽しみを増やしてくれる。『音楽嗜好症〜ミュージコフィリア』を併せて読むことをお薦めする。

    間 諦 さん |40代

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