神話伝説の英雄の異世界譚 12 オーバーラップ文庫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865544817
ISBN 10 : 486554481X
フォーマット
出版社
発行年月
2019年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
319p;15

内容詳細

“精霊壁” 崩壊……!

初代皇帝アルティウスの遺骸を乗っ取り、ついに復活を果たした《無貌王》。
仇敵と対峙する比呂の胸中には、千年前に “黒椿姫” ――先代《黒辰王》と交わした約束がよぎる。
一方、 “精霊壁” 崩壊の報はリズ達にも届き、大帝都へと迫る “化物” の軍勢と比呂の動向を憂慮するリズだったが、グランツ大帝国の混乱に乗じようとするヴァニル三国の対処に向かうのだった。
ローザ、スカアハ、ヴァイスといった仲間達がリズの元に集う中、アウラはリズのために智謀を巡らしていて―― !?
“軍神乙女” が戦禍の中で想いを繋ぐ第12巻、開幕!!

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よっち さん

    初代皇帝の遺骸を乗っ取りついに復活を果たした無貌王。精霊壁崩壊により大帝都へと迫る化物の軍勢と比呂が対峙し、リズはグランツ大帝国の混乱に乗じようとするヴァニル三国の対処に向かう第十二弾。ヴァニル三国との対決ではアウラがようやく軍神乙女らしい本領を発揮した今回でしたが、リズもひとつの因縁に決着をつけて、化物を率いる無貌王と比呂を巡る過去も明らかになって、かなり遠回りした感もありましたがいろいろな流れが繋がって、結末に向けた舞台も整いましたね。次巻で完結とのことですが、是非ともハッピーエンドでお願いしますよw

  • ささきち さん

    前回あれだけ最後に勝つのは私だ!勢がたくさんいたけど後1巻でこいつら本当に自分の思い通りの展開にいきつけるんですかね?グランツがかなり弱ってきて北から無貌王が攻めてきたり西の戦いは始まったと思えばアウラの策略とリズ無双によって一瞬で方が付いてな色々と暗躍してきたストライアの最後にしてはあっけないな〜と思ってしまうよ。ヒロと黒辰王の過去に驚きながらも無貌王との因縁は色々とあるんだな〜と思ったり初めてヒロが策略で負けたのか!と最後に助けにきてくれたリズまじイケメン!と2年の成長でヒロの前に立てるようになったと

  • 真白優樹 さん

    無貌王が復活し化物の軍勢と比呂が激突する中、リズが沢山の仲間と共に混乱に乗じようとする国々の対処に向かう今巻。―――最後の交錯を迎えるそれぞれの道、最後までの願いは叶うのか。 比呂が千年前から背負ってきた真実と因縁が遂に明かされ、ずっと遠回りしてきた全ての線が繋がり、一つの太極へと突き進む今巻。 アウラが比呂にも負けぬ知略を示し、皇帝の威光を背に背負うリズが因縁の決着をつける。比呂の愛する希望達が成長の証を見せる今巻。やっと追いつけたその背中をリズは守り抜けるのか。戦いの行方とは。 次巻も楽しみである。

  • ロック さん

    いよいよ最終決戦ですね。オルクスの無貌王にヴァニル三国のストレイア、そしてグランツ大帝国のリズにヒロ、生き残るのどちらなのか容赦ない戦いにワクワクより不安の方が大きいかもしれないといった今巻でしたが、千年前と現在を結び付けることで見えてくる因縁や人間関係なども分かり、ようやく本当の意味での面白味が出てきたと思いました。また今回はリズの専属軍師アウラの本領発揮が見られたり、余裕だった主人公ヒロが無貌王の戦略により大ピンチになったりと、お約束ですが終盤にふさわしい覚醒と危機の演出にもなっていると思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品