プロセス 太田省吾演劇論集

太田省吾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784880593234
ISBN 10 : 4880593230
フォーマット
出版社
発行年月
2006年11月
日本
追加情報
:
20cm,362p

内容詳細

70、80年代の演劇思考の軌跡。かつて劇団転形劇場を主宰し、小劇場の推進者として上演、劇論活動を精力的に行ってきた著者の3冊の演劇論集「飛翔と懸垂」「裸形の劇場」「劇の希望」を集成。

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読書メーターレビュー

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  • らじとり さん

    劇作家太田省吾の既刊3冊から集成し彼の思考のプロセスを提示したエッセイ。僕らがいきる現代が抱える課題を知るために、演劇に限らずどんな芸術表現に関心のあるひとにも彼の思考にふれてほしいと思う。以下に気に入った文章を。「生の感触がどんなものでも、空虚なものがまつわりそれを振り解くことができないようなものでも、それに〈かたち〉を与えるということは歓びである。それに触れることによって生ずる、あるいはそうしてしか生まれない感覚を振動させることは、一つの感動である。表現は、そういう歓びと感動への希望のはずである」。

  • y.k さん

  • HARD SEVEN さん

    学生のときに読んだ本だけれど、むしろ今改めて突き刺さる。演劇に関わるものならなおの事だが、ものを作る、語る人の、一つの理想型といっていい姿が見える。貧しい人間にはことさらにまぶしい姿だ。

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人物・団体紹介

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太田省吾

劇作家・演出家。1939年、中国済南市生まれ。68年、劇団転形劇場を創立、70年から88年の解散まで主宰。77年、矢来能楽堂で初演した『小町風伝』で第22回岸田國士戯曲賞を受賞。沈黙劇『水の駅』(81年)にはじまる「駅」三部作は国際的にも高い評価を受け、世界24都市で200回以上の上演を重ねる。藤沢

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