思春期テレパス メディアワークス文庫

天沢夏月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048692403
ISBN 10 : 4048692402
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
325p;15

内容詳細

学校で話題になった一つの噂。「そのサイトに空メール送ると、友達の“本音”を教えてくれるんだって」秀才の大地、お調子者の学、そしてさばさば女子の翼は、帰宅部3人組。自然と集まってダラダラ時間を過ごす、心地良い距離感の友達だった。だけど、夏祭りの夜―。ふざけて登録した例のサイトから、一通のメールが届く。それは、翼の恋の本音―。その気持ちを知った時から、彼らの距離は変わっていく。苦くて切なくてあったかい、高校生達の青春物語。

【著者紹介】
天沢夏月 : 1990年生まれ。「サマー・ランサー」にて第19回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち さん

    そのサイトに空メール送ると、友達の本音を教えてくれる本音メール。ふとしたきっかけからそれを知った大地・学・翼の仲良し帰宅部3人組の距離感が少しずつ変わっていく物語。それまでは特に自覚していなかったり、気にも止めていなかった思いでも、ふとしたことで気づかされたり、いったんそうだと思い始めると、これまで通りにできなかったり。いつまでも変わらずにいることは難しいけれど、お互いがきちんと向き合って、関わっていこうとする気持ちがあれば、きっと彼らは大丈夫ですね。著者さんらしい繊細な心理描写が秀逸な青春小説でした。

  • shin さん

    心地良い距離感の友人でずっと変わらないでいようと願う学、大地、翼の3人の関係が本音メールの登録をきっかけに変わり始めるお話。翼の恋心が分かり歯車が噛み合わなくなっていく展開にやきもきし、もう1人の重要人物である夜子の追い詰められた行動にと痛々しく思いながらもどうなっていくのか先が気になった。予期せぬ形ながら自分達の関係の危うさや剥き出しの心と向き合い辿り着いた答えは簡単なようでとても難しいけれど、彼らの行動を通じて読んでる間に感じた痛みも大切な事だと思えるような実感を伴って伝わったのが印象的なお話でした。

  • あっちっち さん

    結局のところ、本音メールって思春期症候群みたいな感じでした。友人の本音が分からない。だから、知りたい。切なくも苦しいストーリーでしたが、バッドエンドではなく(ハッピーエンドとは言い切れない感はある)悪くない後味でした。たしかに、リンゴを三等分に切るのは難しい。だったらリンゴを3個用意すれば良い。と発想するのは自分が、汚れた大人になってしまったからかな(苦笑)

  • インド さん

    ついに、100冊突破!イエーイ(*≧∀≦*)!これからまバンバン読書します!!以前から読みたかった作品、ついに読了。「ずっと変わらないことを願った3人の高校生と、他人の本音を聞けるメール」の物語。本音メールによって3人はバラバラに。さらに本音メールに関する事件は過去にも起きていてー。本音をぶつけたくない。傷つきたくない。傷つけたくない。しかしそれではずっとひとりぼっち。自分の本音がばれたり、他人の本音がわかることはとても怖いけど、本音の先にある大切なものは、ネバーランドには絶対にないと考えてみたり。

  • はたらく西郷@夢は他人に託すな! さん

    前々から読みたかった天沢作品をとうとう読了。本当に読んで良かったです。男2女1の仲良し3人組が、親友の本当の気持ちを知ることができる“本音メール”を巡って一波乱巻き起こす青春物語。この本を読み終えて思ったのは、青春というのは、とてつもない破壊力があるものだということでした。思わず、「自分が高校生のときってどんなんだったっけ? 」と考え込んでしまいました。本音を通じて、笑い合い、あるいは喧嘩しながら不器用でも大人の階段を登る登場人物たちには好感が持てました。この作者の作品は今後も追いかけていきたいですね。

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