天城一の密室犯罪学教程 宝島社文庫

天城一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784299007094
ISBN 10 : 4299007093
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
637p;16

内容詳細

『このミステリーがすごい! 2005年版』にて第3位にランクイン! 数学者にして幻の探偵小説作家・天城一の傑作作品集が、16年の時を経てついに文庫化。2005年度「第5回本格ミステリ大賞」(評論・研究部門)受賞作。


【著者紹介】
天城一 : 1919(大正8)年、東京生まれ。本名、中村正弘。東北帝国大学数学科卒。大阪教育大学名誉教授。1947(昭和22)年、「不思議の国の犯罪」(『宝石』)でデビュー。天城一名義での初の単著『天城一の密室犯罪学教程』(日本評論社)が『このミステリーがすごい!2005年版』(宝島社)第3位に選ばれるなど高く評価され、第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞した。2007年没

日下三蔵 : 1968(昭和43)年、神奈川県生まれ。専修大学文学部卒。出版社勤務を経て、現在ミステリー・SF評論家、アンソロジスト。編著『天城一の密室犯罪学教程』(日本評論社)で第5回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • geshi さん

    密室トリックを分類した作家は何人もいるが、自分でそれを書く理論と実践の同一は流石数学者。第一部の短編は難解かつ話がプロット寸前までそぎ落とされているので単体だと「何じゃこりゃ」だが、第二部の理論編と合わせて読むと作者の意図が見えてくる。それら乱歩への献辞であり別離であることがエモい。第三部では『高天原の犯罪』が出色の出来で、晦渋な言い回しが批判精神にまで行き届き日本のチェスタトンとなり得た作品。『盗まれた手紙』の純論理的ミステリの論理の解体は、時代が早すぎたな。

  • おうつき さん

    密室トリックを分類分けし、それを自作に取り入れる「実践編」とジャンル毎にそれを解説するミステリー評論「理論編」。極限まで無駄な情報を削ぎ落とした文章で一つ一つの短編が少しの文章量ながら読み解くのに苦労する。しかし、それを踏まえた上での評論は夢中になって読み進めた。数学者である著者の学者肌が全面に出た「密室講義」は大変読み応えがあった。

  • マッちゃま さん

    まさにマニア向け。タイトルから想像する内容、著者の有名作品の評価などから興味津々でした。密室犯罪を描いた、余計なものを極限まで取り除いた自作短編をテキスト代わりに解説や評論が書かれた内容。文体や表現が現代のミステリに読み慣れた方だと読みやすくはないかと思います。解説部では国内外の有名古典のネタバレは非常に多く、その手の作品が未読でネタバレ無しで読みたい方は本書は悪魔の書。だが実に面白かった。書かれた短編のマイベストは「盗まれた手紙」噂の「高天原の殺人」も遂に読めて感動♪ マニアの方には読んで損のない作品。

  • hnzwd さん

    予想外、というよりはトリック分類の決定版な感じでしょうか。古今のトリックのネタバレ満載ですが、、。読んで無い人はいいのかな。。

  • 水生 さん

    ミステリマニア界隈でよく名前を目にする作家。ミステリ評論書と短編集が合わさったような内容。「盗まれた手紙」が私的ベストです。

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