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はじめての認知療法

大野裕(精神科医)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062881050
ISBN 10 : 4062881055
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

うつ状態になると、何事も悲観的に考えるようになり、本来の自分の力を発揮できなくなる。今広がりつつある認知療法を使って、考えかたのクセに気づき、気持ちを切り替える手順をわかりやすく解説する。

【著者紹介】
大野裕 : 1950年、愛媛県生まれ。1978年、慶応義塾大学医学部卒。85年から88年まで、コーネル大学、ペンシルベニア大学に留学。国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長。日本認知療法学会理事長。認知療法活用サイト「うつ・不安ネット」発案・監修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Die-Go

    図書館本。認知行動療法についての解説書。新書だけあって、読みやすく内容もストンと落ちるものだった。ただ、やはり本を読むだけではなく、それなりの経験を持ったセラピストとセッションを組む必要を感じた。★★★★☆

  • 藤月はな(灯れ松明の火)

    『森田療法』読了後、かえるさんがお勧めしてくださった療法についての本です。私の心の癖は「人は誰も私の話を聞いてはいない」というような諦めに付き纏われていること。カウンセリングでも「どうしてそう思ってしまうのか」という質問に答えられなかった時があった。そんな心の癖に気づき、記録を取ることで自分にとって気持ちが楽になることにも気づいていく。悪いことが起こると予感してもそれが当たっていることは少ない。問題が起きたとしても別の対処法を編み出せばいい。それと同時にアサーションは認知療法でも大切なんだなと分かりました

  • 燃えつきた棒

    認知療法(認知行動療法)は、うつ病や不安障害などの精神疾患の治療法として、薬物療法と同様に世界的に注目されている精神療法(カウンセリング)。 ストレスを感じると、どうしても悲観的に考えがちになり、問題解決ができない状態に自らを追い込んでいきがちだが、認知療法では、そうした考え方のバランスをとってストレスに上手に対応できる心の状態を作っていき、患者が問題に対処できるよう手助けするもの。

  • kinkin

    うつの人だけでなく、うつの人と関わ理解る立場にある人も理解しておきたいと思う。本の中で、うつになってそのことを書いた本『 やまない雨はない』の著者、倉嶋厚さんが講演会の中で語った「天気予報も当たらないけど人生予報も当たらない」という言葉が気に入った。見えない先先のことで悩むことはないのかもしれない。

  • のの

    『こころが晴れるノート』と併読。手順がこちらとノートでは違うのでこんがらがりました(こちらではコラム法があとのほうに出てきたり、問題解決技法が先に出てきたり)。が、ノートより細かく説明されているので、うまく併読すればより理解が深まると思います。

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