きみのいる生活

大竹昭子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163681603
ISBN 10 : 4163681604
フォーマット
出版社
発行年月
2006年06月
日本
追加情報
:
19cm,238p

内容詳細

大人2人の生活に、スナネズミがやってきた。「たかがネズミ」とバカにしていたのに、その驚くべき生態と繰り返される生と死に、思いがけなく癒されていく…。都市生活者と小動物の類いまれな共生の記録。

【著者紹介】
大竹昭子 : 1950年東京生まれ。上智大学文学部卒。1979〜81年までニューヨークに滞在、文筆活動を始める。エッセイ、小説、ノンフィクション、批評とジャンルを超えた幅広い分野の執筆で知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao さん

    ふむ

  • h さん

    観察が細かく感心させられる。それにまったく知らなかったスナネズミが本書を読み終えた今では親しみの対象になっているほど。スナネズミたちの〈種としての生態〉と〈個体別の個性〉のどちらもいとおしい。ただスナネズミの行動の理由について筆者の解釈で押し通されるところも多く、事実なのかそれとも解釈を与えているに過ぎないのかのあいだでの戸惑いがもっとあってほしかった。終始「女性エッセイスト」らしい文体で飾られているためか、どうしても解釈の「型」を感じざるを得なかった。

  • タピママ さん

    著者のスナネズミに対するまなざしが良い!

  • まっちゃき さん

    よくありがちなペットものに終わらず掘り下げた内容でたのしめた。こののち飼うことは断念されたのか。スナネズミに対する思いの深さを感じた。

  • nagio さん

    スナネズミへの愛情あふれる一冊。『動物のお医者さん』とはまた違うスナネズミ像(そりゃフィクションとはもちろん違うわな)。

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人物・団体紹介

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大竹昭子

1950年東京生まれ。文筆家。小説、エッセイ、ノンフィクション、写真評論、書評、映画評など、ジャンルを横断して執筆。自ら企画したトークと朗読イベント〈カタリココ〉の開催をきっかけに、「カタリココ文庫」の刊行をはじめ、対談・随想などを文庫サイズの本として出版している。散歩をこよなく愛すとともに、無類の

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