ニッポン大音頭時代 「東京音頭」から始まる流行音楽のかたち

大石始

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309276137
ISBN 10 : 430927613X
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
281p;20

商品説明

音頭の秘密
夏といえば盆踊り。生まれてからこれまで、「炭坑節」を耳にしなかった夏はない。でも音頭ってなんだ? と考えだすとわからないことばかり。筆者は“伝承音頭”と“新作音頭”の2つにわけ、昭和初期に大ヒットした「東京音頭」を軸に音頭の変遷をたどってゆく。時代を経てもさまざまなかたちで新曲が作られ愛されるのはなぜか。目からウロコの事実が次々に明かされる。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2015年 9月号より)

内容詳細

音頭はどこからやってきた?
曖昧にしか知らない日本の伝統〈音頭〉
その変遷から日本人の〈こころ〉に迫る!

これまで〈語るべきもの〉として見做されず、チープで芸術性の低いものとして考えられてきた日本の伝統音楽・音頭。しかし、その歴史を紐解くと、〈ドドンガドン〉のリズムには流行音楽としての恐るべき秘密が潜んでいた――昭和8年、新作音頭の金字塔「東京音頭」の成立から、社会のかたちやメディアの進化に応じて、大衆を鼓舞し、笑わせ、郷愁を誘ってきた音頭。その変幻自在の姿を通じて日本人の〈こころ〉に迫る。

【著者紹介】
大石始 : 1975年、東京生まれ。ライター、編集者。雑誌編集者を経て、08年からフリーランス。世界各地の大衆音楽/文化から日本の祭りや伝統芸能、民謡までを追いかけ続ける。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 怜 さん

    音頭といえば、ナイアガラもとい大瀧詠一が登場は読めたけど山本正之は読めんかったな!ヤットデタデタやっと出たー!

  • ばんだねいっぺい さん

    ドドンガドン。個人的には今だったらクレイジーケンバンドのデトロイト音頭。

  • kenitirokikuti さん

    図書館にて。再読。前読んだのは団塊ジュニアのアニメ音頭の所だったが、今回は居住地の音頭を調べるために手にした。現在、我が我孫子市の公式音頭はかっぱ音頭。昭和36年に我孫子町と商工会が共催して作成した創作郷土民謡(東芝)である。昭和45年、市制施行(我孫子町、湖北町、布佐町が合併)。我孫子音頭、湖北音頭もあった。こちらは戦前の東京音頭や丸の内音頭の流れにあるモダンなやつだったようだ▲東京音頭、「ハァ踊り踊るならチョイト東京音頭(ヨイヨイ)」に「ヤートナソレヨイヨイヨイ」。炭坑節「月が出た出た月が出た」

  • nizimasu さん

    音頭とはこれまた意表をつく題材でしたが「東京音頭」のできるまでや炭坑節に始まり戦後の音頭ブームの様相。そこからパロディ(スパイクジョーンズや大滝詠一)に誌面を割きつつアイドルやアニメの挿入歌まで多種多様な音頭の世界を読み進めばっちりとはまってしまった。BGMはYOUTUBEで聴きつつ自分の過去にも随分と聴いていたことに気づきます。最後には音頭でDJをしているフクタケ氏も紹介しているが確かにDOMMUNEで放送した時にはえらい数の人が食いついたのは身近だったからでしょう。でも花柳界が起源とは何と最近なのか

  • 浅香山三郎 さん

    『踊る昭和歌謡』、『社交ダンスと日本人』或いは、『最後のクレイジー犬塚弘』など、これまで読んできた本とも密接に関係してをり、また守備範囲がすこぶる広い本。東京音頭や炭坑節の成り立ちにかかる考察だけでも面白いのに、三波春夫、アニソンの音頭と団地的社会、アイドルと音頭、日系社会と音頭との関わりと、ごく近い時代まで考察を拡げてゐる。音頭の消費とメディアミックス的な展開との密着性を、クレイジーキャッツと萩原哲晶、ドリフの替へ歌、伊東四朗・小松政夫の電線音頭など冗談音楽を題材に説いた5章は特に面白く読んだ。

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大石始

1975年東京都生まれ。文筆家。旅と祭りの編集プロダクション「B.O.N」主宰。世界各地の音楽や祭りを追いかけ、地域と風土をテーマに取材・執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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