基本情報

内容詳細
9・11テロは我々の内なる欲望を映し出す鏡だった―あの破局をもたらした根源的要因をさぐり、資本主義社会の閉塞を突破して奇跡的に到来する「共存」への道筋を示してみせた画期的論考。逆説に満ちた、スリリングな展開は大澤社会学の真骨頂。10年をへだてた2つの「11」から新たな思想的教訓を引き出す3・11論を増補。
目次 : 序章 9・11テロ、そして社会哲学の失効/ 第1章 文明の内的かつ外的な衝突/ 第2章 イスラームと資本主義/ 第3章 原理主義的転回/ 第4章 弱くかつ強い他者たちへ/ 補章 倫理の偶有的な基礎―9・11と3・11の教訓
【著者紹介】
大沢真幸 : 1958年、長野県生まれ。社会学者。思想誌『THINKING 「O」』主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)

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i-miya さん
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