企業価値を創造する会計指標入門 10の代表指標をケーススタディで読み解く

大津広一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478470763
ISBN 10 : 4478470766
フォーマット
発行年月
2005年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,373p

内容詳細

各指標の読み方から経営目標に掲げる意義、分析のフレームワークまで、実務と経営分析に求められる知識を体系的に網羅。多くの企業が採用している10の会計指標を、豊富なケーススタディをもとに読み解いた決定版。

【著者紹介】
大津広一 : 株式会社オオツ・インターナショナル代表。米国公認会計士。1989年、慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。米国ニューヨーク州ロチェスター大学経営学修士(MBA)。株式会社富士銀行にて営業店と国際資金為替部に所属後、バークレイズ・キャピタル証券にて株式デリバティブのアナリストを歴任。その後、ベンチャーキャピタルにて、ベンチャー企業への投資・育成業務、およびベンチャー企業の経営企画担当部長として、経営企画、事業開発、財務管理に従事。2003年、株式会社オオツ・インターナショナルを設立。経営戦略(専門は金融、教育、ソフトウェア)や会計・財務に関わるコンサルティングに従事。また、国内大手メーカー、金融機関、流通、サービス、外資系企業などに対して、アカウンティング(財務会計、管理会計)、コーポレート・ファイナンスのマネジメント教育講師を務める。東京医科歯科大学大学院非常勤講師、グロービス・マネジメント・スクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • sab さん

    経営においても投資においてもいずれ劣らぬ重要な会計指標を簡潔に、かつその意味合いにフォーカスして詳述してくれるため、その数値を目標とする意図・意味までが見えてきて、上辺だけではない生きた数字が現出する。 @指標の定義A指標の意味合いB実際の活用法と展開する。中でもBにおいては、企業分析を実際に行いながら解説を行うため、分析の仕方の勉強にもなる。 マッキンゼーの分厚い本でいまいちストンと来なかったEVAの復習にもなった。良書。

  • TadashiK さん

    10個の会計指標を実際の企業の分析をともに紹介。最後には10社の今後重視すべき指標の提案もあり、とても面白い。2回ほど軽く読んだがまだ理解できていないが、今後も辞書的に手元に置いて定期的に読み返したい。

  • 鉄路のほとり さん

    本書の第一目的は「経営の目標となる適切な会計指標を設定する」(例えば、通信業界は減価償却費が大きいのでEBITDAマージンを指標にすべき、等)ことを教示することにあるので、主たるターゲットは経営陣やIR、経営管理などのスタッフか。もちろん、会計・財務系の言語を身につけたいという目的でも役立つ。とりあえず巻末の用語解説はちょっと見たことがないわかりやすさ。文章も平易に書いてくれているのだが、こっち系の勉強が全然足りない自分にとっては完全に消化できたとはいえない内容。また読む。

  • yuji1123 さん

    会計指標を設定する際に「妥当性」「簡便性」「実現可能性」を兼ね備えていなければならない。企業としては「成長」「利益」「投下資本に対する収益性」を継続的に意識する必要がある。個人的には、序章と終章がよかった。

  • kaeru_onou さん

    オーソドックスな指標を判りやすくかいてあり、本の厚さにくらべ非常に読みやすかった。変な入門書を読むよりは良いと思います。 特にROEやROA、ROICは分解してしっかりと考えれるようになりました。 http://kaeru.orio.jp/10shihyou.html

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