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観光学ガイドブック 新しい知的領野への旅立ち

大橋昭一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779508264
ISBN 10 : 4779508266
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

観光学初学者必携!「観光学ってどんな学問?」「どういう視点をもって研究すべき?」そんな迷いを解決する観光学の案内書!研究の視点と方法や、観光の歴史・最新の状況がわかる、学びの羅針盤となる一冊。観光学術学会推薦図書。

目次 : 第1部 観光学への招待(観光とは何か/ 観光学はどのようなものか ほか)/ 第2部 観光学の諸領域(人類学の視点/ 社会学の視点 ほか)/ 第3部 観光学のポイント(観光客のまなざし/ 真正性 ほか)/ 第4部 観光の諸相(エコツーリズム/ グリーンツーリズム ほか)/ 第5部 観光のアイテム・資源(鉄道/ 自動車 ほか)

【著者紹介】
大橋昭一 : 1932年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。経営学博士。現在、関西大学名誉教授・大阪観光大学名誉教授・和歌山大学名誉教授。観光学原理専攻。2011年に瑞宝中綬章受章

橋本和也 : 1947年生まれ。國學院大學文学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程単位取得退学。博士(人間科学)。現在、京都文教大学総合社会学部教授。観光学、文化人類学専攻

遠藤英樹 : 1963年生まれ。関西学院大学社会学部卒業、同大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学。社会学修士。現在、立命館大学文学部教授。観光社会学・現代文化論専攻

神田孝治 : 1974年生まれ。三重大学人文学部卒業、大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学。博士(文学)。現在、和歌山大学観光学部教授。専門は文化地理学、観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    橋本和也・佐藤幸男編(2003)『観光開発と文化』世界思想社 は読んでおきたい1冊(33頁)。岩波書店の開発と文化のシリーズも読んでおきたいものだと想起した。観光と文化と開発の関係は、極めて興味深いので。橋本和也教授によると、は地域文化観光の経験で発見の旅を指摘する(137頁)。橋本教授は真正性にはこだわっていないが、私なら本物には千円払うなら、偽物には百円でいいと思う。そうでなければ正しい評価はできない。ゴードンのみやげものの5類型を紹介し、リマインダーとしてのみやげものを紹介(235頁)。

  • かんしゃします。

    これは、すごい。よくまとまっている。 部立て、章立てが素晴らしい。目次を見るだけで分かった気になる。きっと編集者の方(遠藤詩織さんとあとがきにあり)も勉強家なのだろうと感心した。

  • MADAKI

    観光分野を学ぶための入門書的な位置づけ。トピックごとに簡潔に内容がまとめられているので、興味のある所だけつまみ食いできる

  • cybermiso

    ・観光は18世紀後半からのイギリス産業革命により誕生、余暇時間の飲酒が社会問題化するなか代わる健全な活動として集団観光が推奨される ・軽井沢や美しい山岳地帯は開国以後の日本長期滞在外国人により発見 ・植民地観光にて支配の正当性を間接的に訴える、作られた植民地女性の「奔放なエロティシズム」像は帝国の男性の観光の欲望をかきたてた ・観光による伝統の創造 ・来訪者との争いリスクを回避するためのホスピタリティ ・シャッターを切る行為は輪郭のあやふやな一連の経験の流れに句読点を打つ。旅行の実感を得るための小さな儀式

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