ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 11 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797388121
ISBN 10 : 4797388129
フォーマット
発行年月
2016年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
462p;16

内容詳細

少年の名声は地に堕ちた―。竜の少女を救った代償として人々からの信用を失ったベル。悪意と失意の狭間で傷付き、苦悩する。だが、「迷わないで。貴方の側には失われないものがちゃんと残っています」出会いの絆に支えられ、決意を新たにしたベルは仲間とともに立ち上がる。再び戦場へと変わる迷宮街で決行される『異端児』帰還作戦。その前に立ちはだかるは都市最強。賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑、そして黒き獣が咆哮を上げる時、少年の心は回帰する。「僕…強くなりたいです」これは、少年が歩み、女神が記す、―“眷族の物語”―

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • まりも さん

    「異端児」編最終章。竜の少女を救った代償として人々からの信頼を失ったベル。悩み、傷ついた彼が、仲間に支えられ立ち上がる話。こんな英雄譚を僕は待っていたんだろう。地に落ちた名声、敵は都市最強のロキファミリア。賢者の知恵、勇者の策、神々の思惑。それらが複雑に絡み合う、息つく暇もない怒涛の展開。黒き獣と白い兎の因縁の決闘。どのシーンも最高に熱く、心震わせる。その中でも全ての始まりだった宿敵との決闘は、ただひたすらに熱くシリーズ屈指の戦いでした。原点に立ち戻った少年は今後どのような道を歩むのか。次巻も楽しみです。

  • チェシャ猫 さん

    これでこそダンまち。熱かった。面白かった。主人公が苦境に負けそうになる所をライバルが登場し、主人公とライバルの共闘、そして苦境の突破。よくマンガとかにあるシーンを熱く、面白く変えてきました。ヘルメスの思惑やフィンの采配をも乗り越えて、最後に盛り上げた好い巻でした。

  • よっち さん

    ウィーネを救った代償として人々からの信用を失ったベル。悩みつつも異端児帰還作戦に向け決意を新たにした彼らの前にロキ・ファミリアが立ちはだかる第十弾。人々の信用を失ったことを突きつけられるベル、それでも諦められない想いを支える仲間たちと神々たちの思惑。次々と女性に助けられる展開にベルを監視するアイズの思いがとても面白かったですが、ファミリアや支えてくれる仲間たちも大奮闘で、憧憬の彼女と真っ向から対立しても、神の思惑で台無しにされかけても、真っ直ぐな想いでそれを乗り越え覆してみせた展開はとても熱かったですね。

  • ランタン さん

    異端児編やっと終わった。いや面白かったけれど、ベル君白い目で見られるはずなのに女性陣からは好かれてて笑う。

  • シータ さん

    名声が地に堕ちたベルだが、変わらずゼノス達の事を思い行動していくのが素晴らしいと思うけど、それはいばらの道を歩むことであり、今回はそうした中でベルにとっての目標であり、憧れあり、希う相手であるアイズと対峙しなければならなくなる展開になったけど、まぁそうなるだろうなというか、この展開が一番面白くなるだろうなと予想していたけど、斜め上いってしまったよ。アイズも何かしら抱えているのが今回のやりとりわかった。あと神様達の中で一番何考えてるのかわからないというか、怖い存在なのがヘルメスだよね。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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