ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 2 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797377163
ISBN 10 : 479737716X
フォーマット
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
301p;15

内容詳細

『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』外伝、待望の第二弾!
これは、もう一つの眷族の物語、──【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】──

真っ赤な血に染まる部屋、むせ返る鉄の臭い、
そして頭部を潰された凄惨な冒険者の骸──。

怪物祭の騒動を無事解決したのも束の間、アイズ達は謎の殺人事件に巻き込まれてしまう。
調査に乗り出す彼女達は、上級冒険者を手にかける凶悪な殺人鬼を追っていく内に、都市と迷宮を揺るがす事柄に直面する。
「なに、これ……?」
謎の宝玉をめぐって、地上と地下、二つの舞台が交差し、迷宮都市(オラリオ)に潜む闇が静かに蠢き出す!

これは、もう一つの眷族の物語、
──【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】──

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読書メーターレビュー

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  • θ(シータ) さん

    「『アリア』ーーーその名前をどこで!?」アイズって無口で無表情だから何を思ってるのか分からないけど本当は心の中で色々思ってる事が今巻でよく分かった。本編では強くなりたいと願ってるだけだけど外伝だとその理由も書いてあるからいいしアイズの過去が少しずつ明らかになってきてるからさらにいい!後、内容は殺人事件や怪物祭の騒動の謎の痕跡などでシリアスっぽいけどしっかり作ってあるので苦もなく読めるね。ベル君が使っていた黒大剣の謎も解けたし最後はまさかのアレで終わってとても良かった!w星5つ【⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️】

  • チェシャ猫 さん

    アイズがこの世界でぶっちぎりで強いかと思いきや、この刊でもっと強い人が3人(神様除く)現れた・・・・。団長そんなに強いのね。アイズの強さへの渇望と葛藤が続きます。本編では出てきてないギルドを支配するウラヌスやら謎の暗殺者が出てきて、伏線が盛り沢山です。今回はベルくんへの膝枕までで終了。

  • よっち さん

    破損した武器の弁償代を稼ぐため、仲間たちとともに再びダンジョンに潜ったアイズが、リヴィラの街の殺人事件に始まる騒動に巻き込まれていく外伝第二弾。本編では少し天然だけど最強の剣姫として描かれているアイズも、外伝ではフィンやリヴェリアといった強力な仲間に支えられる存在で、探し求めていたものを知る相手には冷静でいられないんですよね。そういう背景を知った上でベルの膝枕の場面を見ると、その意味合いも少し違って見えてきます。最終的に本編に繋がりそうな外伝を読むと、やっぱりアイズはヒロインなんだなと改めて思いますね。

  • 雅 さん

    無敵でクールな姫が、誰よりも熱かった。バトルもストーリーも、読み応えあり

  • 異世界西郷さん さん

    怪物祭の騒動で壊した武器の代金返済のため、ダンジョンへ探索に行く【ロキ・ファミリア】一行。途中、立ち寄った宿で殺人事件に巻き込まれたことで事態は思わぬ展開を見せ……な、『ダンまち』外伝の第2巻。アイズが本編のベル以上に努力と根性していました。アイズの過去を知る謎の女、胎児が入った緑色の球体、アイズたちの行く先々で現れる食人花など、謎が謎を呼び息をもつかせぬ展開でした。神々の腹の探り合いも読みごたえ抜群です。そんな修羅場のあとに、本編のダンジョンでの膝枕があったのかと思うとなんだか微笑ましく思えてきますね。

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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