ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア 10 GA文庫

大森藤ノ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784797394603
ISBN 10 : 4797394609
フォーマット
発行年月
2018年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
472p;15

内容詳細

剣姫は懊悩し、勇者は覚悟する。

「怪物のせいで誰かが泣くのなら──私は怪物を、殺す」

そして、『その日』はやって来た。

人造迷宮の『鍵』を探し求める【ロキ・ファミリア】に訪れる運命の契機、オラリオに動乱をもたらす異常事態。地上に出現した『武装したモンスター』によって、あらゆる勢力が巻き込まれる中、待ち望まれていた『英雄』は零落し――新たな『愚者』が生まれる。

剣姫は懊悩する。
勇者は覚悟する。
人と『怪物』を巡る戦いの中で、様々な想いが決戦の舞台、迷宮街で交錯する!

これは、もう一つの眷族の物語、──【剣姫の神聖譚】──

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読書メーターレビュー

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  • 雅 さん

    本編の異端児編の裏側。相変わらずの濃さ。飽きる事なく、ダレる事無く読みきった。熱いですね。

  • よっち さん

    人造迷宮の鍵を探し求めるロキ・ファミリアが直面した武装モンスターの出現と、ベルのありえない行動による波紋が彼らを揺さぶる外伝第十弾。これまで英雄たらんとして行動してきたフィンが直面する葛藤、本来のベルを知るロキ・ファミリアの面々が抱く複雑な想い、そんなベルを認められない剣姫との対決。認められていたベルの神意をも乗り越える復活と、ベルに触発され変わってゆく彼らの熱いエピソードでしたが、一方で葛藤の末に自らの生々しい想いを自覚したアイズがこれからどう変わってゆくのか、変わってしまうのかとても気になりますね…。

  • まりも さん

    異端児編の騒動の裏で起きた事件を描く外伝第十弾。外伝でもベル・クラネルという主人公が放つ輝きは健在。あとがきにもある通り、実力そのものはロキ・ファミリアと比べると大きく劣っているけど、その影響力は誰よりもデカい。流石は本編主人公だ。ただ今回の主役は自ら進んで勇者になった人工の英雄・フィン。殻を破り真の英雄と呼ぶに相応しい所業を為す彼の姿はとても格好良い。ベルとフィン2人の英雄が放つ輝きは眩しさを増す一方で、アイズの抱える闇が浮き彫りとなったが、果たして彼女を救う英雄は現れるのか。続きが楽しみだ。

  • チェシャ猫 さん

    外伝とはいえ、本編を読んでないとまったくストーリーが分からないというのは、どうなんだろうか・・・。まあ、本編を読んでない人が外伝の10巻を読むとは思えないけど。 3人が英雄になっていく物語? フィンがとうとうベルをライバルと認識した。 フィンがんばれー

  • まるぼろ さん

    さて今巻、ベル達がウィーネや異端児達と知り合って…と言う諸々の話の裏側で起きてたロキ・ファミリアのお話です。今巻もとても良かったですし、終盤の吹っ切れてからのフィンはとても格好いいものがありました。フィンに限らずレフィーヤやティオナ、それに言わずもがなアイズにしてみれば、成る程ベル・クラネルの被害者たちだったな、と…w ただ完全に吹っ切れたフィンや「馬鹿」故に真っ先に真相に辿り着くティオナなどとは違い、アイズが心に受けた傷は相当大きそうで心配になりました。こっちの当面の展開は異端児達との共同での→

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大森藤ノ

ライトノベル作家。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』で第4回GA文庫大賞“大賞”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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