本当に素晴らしいLIVEアルバムだ。 ブルースギターも素晴らしければ、歌うようなギターも唯一無二。 大村憲司というギタリスト、もっとスポットが当たっても良いのでは？ と素直に思う。

'81年発表｡元はｴﾘｯｸ･ｸﾗﾌﾟﾄﾝに心酔するﾌﾞﾙｰｽ･ｷﾞﾀﾘｽﾄだが､加藤和彦のﾊﾞﾊﾏ録音でﾆｭｰ･ｳｪｰﾌﾞに開眼｡一時は高橋幸宏の片腕として､ｽｰｻﾞﾝの録音などで采配を振るった大村憲司が､YMOﾂｱｰを挟む4ヶ月の長期録音で完成させた久々のｿﾛ作品｡実質的なﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽは高橋幸宏で､冒頭曲のﾄﾆﾏﾝ風ｱﾚﾝｼﾞや､ｼﾞｮｰｼﾞ･ﾊﾘｿﾝのｶﾊﾞｰ､｢開け心｣と同手法の16ﾋﾞｰﾄ連打ﾄﾞﾗﾑと､自身のｿﾛばりに愛情を注ぎ､八面六臂の大活躍｡留学経験からYMOでも海外通訳で活躍したが､夫人賛歌のｲﾝｽﾄなどもあり､人柄が忍ばれる｡高橋幸宏が提供した｢ﾏｯﾌﾟｽ｣は､YMOの世界ﾂｱｰで本人が歌唱した曲｡

うれしいニュースだ。ライブ音源はとれも貴重で今からワクワクする。晩年の活動からも未発表音源があるみたいだし。できるだけたくさんの人にも聴いてもらいたい。これからも大村憲司の音源はCD化を望むところだ。

心から尊敬する大村憲司さんの音源がまた新たに聞けるなんて幸せです�ｩ同じギタリストとして憧れでもあり 僕にとって世界一の ギタリストです�ｩ�ｩ ライヴ映像も見たい�ｩ

２曲目の出だし４小節で参ってしまいました。なんていい歌(音)でしょう。

これは最高ですよ！2年程前にTOSHIBA　EMIから初CD化された時も購入しましたが今回はSONYから紙ジャケ仕様！！大村憲司のPLAYの素晴らしさもさることながら、当時のLAのMUSICIAN、JEFF　PORCARO、STEVE　LUKATHER等のPLAYも職人芸で光っています！！願いは当時のもう一つのGOOD　ALBUM　奥本亮のMAKIN’　ROCKのCD化！！よろしくー！！

フュージョン史に残る名盤ですよ。今聴いても通用するサウンド、全然色あせてません。たぶん１０年後に聴いても同じでしょう。Left-Handed Womanと名曲ユメドノが最高！日本は世界に通用する最高のギタリストを失ってしまいましたね... 今もって数年前の追悼ライブの感動を思い出します。合掌。

ずｰっと､待ってました。憲司さんはﾌﾟﾛ中のﾌﾟﾛでしたよ､本当に｡個人的には､ﾚﾌﾄﾊﾝﾃﾞｯﾄﾞｳｰﾏﾝやﾘｽﾞﾑﾛｰﾄﾞも良いが､ﾀｲﾄﾙ曲のKENJISHOCKのｷﾞﾀｰ音の表情は今聴いても背筋がｿﾞｸｯとさせられてしまう｡又､超若い頃のﾙｶｻｰ,ﾎﾟｰｶﾛ兄弟も参加してるし聴き応えあります｡今後､深町さんのｱﾙﾊﾞﾑ

'83年発表｡坂本龍一がｷｰﾎﾞｰﾄﾞで参加してます｡

ジャズというか、クロスオーバー的な印象のアルバム。ヒアズ・ザット・レイニー・デイが特に素晴らしい。ボーナストラックのレフトハンデッド・ウーマンも何テイク目なんだろう？と思うような（他のとは違うバージョン）。大村憲司の中でも落ち着いて聴くならこのアルバムが一番良いかな。