公共政策の分析視角

大木啓介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784887137462
ISBN 10 : 488713746X
フォーマット
出版社
発行年月
2007年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,189p

内容詳細

「政策決定に関する研究」かつ「政策決定のための研究」であるという学問的多様性―いま政治学分野において最も注目を集めている公共政策研究に関し、その学としての方法・態様の整序を行うと共に、今日の焦点・公共性と市場的効率の問題を見据えつつ、現下の具体的諸課題につき、理念と実際を統合し多角的に切り込んだ意欲的研究。

目次 : 第1章 公共政策と公的部門の市場的経営―公共性と効率を両立させる道/ 第2章 政治参加による公共政策の形成―選挙政策と政治改革の論理/ 第3章 公共政策の行政経営的展開―イギリス・ブレアリズムの分析を通じて/ 第4章 公共政策による人材育成―貿易パターンおよび頭脳流出に与える影響/ 第5章 移植医療の公共政策―造血幹細胞移植に関する新規立法の必要性/ 第6章 公共政策分析の方法と態様―比較政治学の場合

【著者紹介】
大木啓介 : 尚美学園大学教授

丸尾直美 : 尚美学園大学名誉教授

上條末夫 : 駒澤大学・尚美学園大学名誉教授

安章浩 : 尚美学園大学助教授

荘発盛 : 尚美学園大学専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がっち さん

    公共政策の多角分析。医療や福祉、比較政治学を用いて述べる。名著と呼ばれるような本ではないが、足立先生、宮川先生の話を踏襲したような話であり、新しいと思えるような話はなかったかな。

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人物・団体紹介

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大木啓介

1952年埼玉県生まれ。1974年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1980年慶應義塾大学大学院法学研究科(政治学専攻)博士課程単位取得退学。二松学舎大学国際政治経済学部助教授、教授、を経て、尚美学園大学総合政策学部教授。現在、尚美学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも

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