キミは知らない 幻冬舎文庫

大崎梢

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344421776
ISBN 10 : 4344421779
フォーマット
出版社
発行年月
2014年04月
日本
追加情報
:
380p;16

内容詳細

父が遺した謎の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生。高校生の悠奈はたまらず後を追うが、やっと再会したのは別人のように鋭い眼の冷たい男。さらに「お迎えに上がりました」と現れた男達に連れ去られ…。次々と悠奈に降りかかる事件は、やがてある村の失われた神事と父の死の真相へと―。すべての鍵は私が握る!?超ドラマチックミステリー!

【著者紹介】
大崎梢 : 東京都生まれ。書店員を経て、2006年『配達あかずきん―成風堂書店事件メモ』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro さん

    大崎さん作品7冊目。本に関するお仕事小説、日常の謎の以外の作品を初めて読んだ。表紙のイメージとは違い、田舎の旧家、因習など、横溝正史の匂いもするミステリーだった。高校二年生の主人公悠奈が、亡くなった父との関係を調べるため、急に学校を辞めた非常勤講師の家を訪ねてからの5日間を描いている。登場人物は多いが皆個性的で、そして誰が敵で、味方かが全くわからず、最後まで一息が入れられない展開に、悠奈は助かることは分かっていながら、ハラハラドキドキ楽しく読むことができた。最後はやはり、あの二人のことが気になった。

  • マコポン さん

    とても面白かった♪誰が味方か敵なのか?スピード感もあって最後まで展開が読めずハラハラドキドキしながら読み進めました。これがたった5日間の出来事だったとは・・・。でも津田先生はなぜ戻ってきたのだろう。これからの二人の展開があるのかな?

  • りょうこ さん

    これは面白かった!一気に読んでしまった!先生かっこよすぎる!こんな感じのお話、好きです!この後二人がどうなって行くのか?想像すると楽しい!

  • ちょこまーぶる さん

    展開が早かったけど面白かった一冊でした。設定には多少の無理があるんじゃないかなぁ〜とは思いますが、それがこの物語に引き込まれてしまった要因でもあったように思えます。読み進めながら、自分が生きてきた上で自分自身に係ることで知らない事はないと思っているけど、実際はどうなんだろうという疑問が湧いてきましたね。親や親族が口を噤んでしまったら子は知らないで生きていくわけだ・・・と思うと、恐怖感が押し寄せてきましたね。でも、知らないままでも幸せならそれもいいのかな。何だか頭の中がグルグルで解らなくなってきました。

  • もも さん

    大崎さん2冊目。『めぐりん』が良かったので他のも読んでみようとこちらを選びました。亡くなった父の手帳を見るなり姿を消した憧れの先生を追った悠奈。再会した先生は別人のようになっており、落ち込む悠奈の元には怪しげな男達が。連れ去られた悠奈の周りに事件が次々と起こる。何故、悠奈は連れ去られたのか?それは父親の死の謎へと繋っていた――。面白かったです!誰が敵で味方か次々と変わる状況に悠奈と一緒にハラハラしながら読みました。最後はうまく解決して良かった。悠奈にとっては災難な日々だったんじゃないかな。

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大崎梢

東京都出身。2006年、『配達あかずきん』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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