黄昏のストーム・シーディング

大岡玲

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¥406
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発行年月
1992年07月

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167103064
ISBN 10 : 4167103060
フォーマット
出版社
発行年月
1992年07月
日本
追加情報
:
238p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 大福 さん

    ファンタジーのようでファンタジーでもなく。観念的なようで、実はただ回りくどいだけだったり。翻訳調的会話のキザな感じは1989年という時代のせいか。主人公は結婚しているというが、家族の気配はない。現実離れした場所になぜかいてなぜか天気作りの修行をする。ストームシーディング(嵐の種まき)はなかなかいい。比喩のうまさはさすが。思弁的な会話を読み返してみたりするけれども、どこももう分かってるよと言いたくなる。なるべくいい所を取り出したいのだが、時代に淘汰された感が否めない。これがバブル期の小説ということなのか?

  • メデスキ さん

    安易に引き合いに出したくはないが、天気作りなんてネーミングをつけちまった上で、無菌豚なんての養豚していたりのファンタジーされちまうと、文章を含め春樹を想起しちまうし、何よりエンタメ的な観点でも比べてしまう。そして、春樹はストーリー作りはともかく、ファンタジー作家としては世界の冠に誠に残念ながら相応しいので、格落ちの印象を抱いてしまいますね。処女作も同時収録。

  • ミツ さん

    第2回三島賞受賞。大岡信の息子。修飾語や比喩が普通じゃない、いい意味で変な文章。ただ表題作よりも「緑なす眠りの丘を」の方がその傾向が強くて好み。

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大岡玲

作家。東京経済大学教授。1958年、東京都生まれ。東京外国語大学大学院ロマンス系言語科修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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