猫は抱くもの

大山淳子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784908059988
ISBN 10 : 4908059985
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
271p;16

内容詳細

東京郊外を流れる青目川に架かるねこすて橋。この橋では、夜になると猫たちが集会を開いている。川に落ちて流された飼い猫・良男がねこすて橋で見たのは、彼を覗き込む無数の猫たちだった。自分は人間で飼い主・沙織の恋人だと思い込んでいた良男は、沙織の元へ帰ろうとするが…。絵描きの“ゴッホ”を慕う猫・キイロ、その他個性豊かな猫たちと人間が織りなす切なく温かい連作短編集。

【著者紹介】
大山淳子 : 2006年『三日月夜話』で城戸賞入選。2008年『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。2011年『猫弁 死体の身代金』でTBS・講談社第3回ドラマ原作大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ユメ さん

    大山さんらしい優しさの込められた物語。「ねこすて橋」に集う猫たちと、その周辺の人間たちの関係を描いた連作短編集だ。一話一話の緩やかな繋がり方がとても素敵。いちど登場した猫や人が、しばらくして再登場する。どうしているだろうかと気になった人たちが皆幸せになっていて、口元が綻ぶ。意外なところで縁が結ばれていたりして、そのささやかな奇跡の連なりが愛おしい。「猫は描くものではなく、抱くものだ」そう口にした画家にとって、腕の中にいる猫はどれほど温かかっただろう。その温もりが伝わってきた気がして、胸がとくんと鳴った。

  • みつにゃん さん

    とても読みやすかった。 人も猫もみな心に傷を抱えているけれど、最後はよかったなと思える話ばかりで、あったかい気持ちになれた。何度も涙した。猫にまつわる話は相変わらず弱いなぁ…。そして、猫はやっぱりかわいいなぁ♡猫も人もみんな幸せにな〜れ!

  • IRIE さん

    映画観たいなと思って先に読んでおきました(﹡ˆˆ﹡) これは本の方が良いのかなぁというのが率直な感想! 猫達の会話とか可愛いけど実写だとしたらうーん。な感じ! センもヨシオもキイロもルノワールも可愛い❤読みやすかったし猫好きにはたまに心の痛む部分もありますが楽しめます(❁´ω`❁)

  • メルル さん

    夜な夜な猫たちが集会を開く「ねこすて橋」。様々な事情を抱えた猫たちと人間たちの物語。人間を思う猫の健気さが切なく、猫に癒しを求める人間たちに共感。じんわりと心に沁みる。猫は抱くものだよ。野良ちゃんたち私にも抱かせておくれ。

  • ジューン さん

    青目川に架かる3本の橋のひとつ『ねこすて橋』。野良猫・家猫など色んな猫が集まってくる不思議な場所。連続短編ですが、時系列で語られてはいないので、頭の中で一旦物語を整理しながら読み進めました。短編ごとに主人公が人だったり猫だったり…最後にひとつの物語が完結。【「出会わなかったほうがいい」とは思わない。誰かを思い、とらわれる生きかたに子猫はあこがれた。】ウウウーッ、泣ける。じわじわきます。読んで良かった。自分は、猫は観察するもの・撫でるもの‼何故なら、うちの子みんな抱っこが嫌い。:+((*´艸`))+:。

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大山淳子

東京都生まれ。2006年『三日月夜話』で城戸賞入選。2008年『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。2011年『猫弁 死体の身代金』でTBS・講談社第3回ドラマ原作大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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