できれば服にお金と時間を使いたくないひとのための一生使える服選びの法則

大山旬

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478066386
ISBN 10 : 4478066388
フォーマット
出版社
発行年月
2015年06月
日本
追加情報
:
174p;22

内容詳細

たとえセンスがなくても、だれでも身につけられる技術さえあれば素敵なファッションは可能です。目指すのは「ハイセンスでお洒落なファッション」ではなく「人に好印象を与えるシンプルで清潔感ある80点のファッション」。少数のごくふつうのアイテムの組み合わせで、失敗しない着こなしができる技術をお教えします!

服選びに自信がなく、「服なんてどうでもいい」と思って暮らしていませんか?
しかし、服は日々のあなたの印象に確実に影響する、重要な存在です。大切なのは「最低限の知識」と「少数の基本的なアイテム」さえあれば、誰でも「シンプルで清潔感のある80点の着こなし」ができるということです。
必要なのは、センスではなく「技術」、なのです。「普通の人のスタイリスト」として1000人以上の人生を変えてきた著者が、そのノウハウを大公開します!

【こんな人は是非本書をお読みください!】
・服はスーパーや量販店で買うことが多い
・学生時代と着ている服がほとんど変わらない
・洋服のサイズはゆとりのあるもののほうが着やすくて好き
・母親や奥さんに服を買ってきてもらっている
・シンプルな服よりも、デザインにひと工夫のある服にひかれる
・5年前に買ったヨレヨレの服を今でも着続けている
・一目惚れで買ってしまったけど、着なくなった服がたくさんある
・フリルがついているかわいらしい服が好き

こうした「NGファッション」から抜けだして、人に好印象を与える着こなしの技術が本書には詰まっています。

著者
大山旬(おおやま・しゅん)
パーソナルスタイリスト。アパレル勤務、転職アドバイザーを経て独立。
「自信を高めるファッション」をモットーに、社会人向けのファッションコーディネートサービスを提供している。
経営者、会社員、公務員、主婦、セカンドキャリア層から有名人まで、顧客は多岐に渡り、仕事でのイメージアップから婚活まで、さまざまな目的にあわせて、1000名以上のスタイリングを手がけてきた。
自身も164pという低身長のコンプレックスをファッションに助けてもらった経験から、さまざまな体型の悩みの解決にも取り組んでいる。
「はなまるマーケット」「おはよう日本」「週刊SPA!」「日経トレンディ」などの、メディアへの出演も多数。

目次


Part1 これだけは押さえておきたい服選びの基本の基本

01 服選びが苦手な人は2種類いる
02 服選びはふつうが一番
03 ファッションは誰のためのものか
04 「ベーシックな服装」の考え方
05 服選びが苦手な人はディテールや機能にこだわりがち
06 服選びの7割はサイズで決まる
07 量より質! クローゼットを断捨離しよう
08 まとめ

Part2 まずはお店選びから──予算別、目的別のショップ活用術

01 どんな基準でお店を選べばいいのか
02 お店にはこんな種類がある
03 おすすめショップとアイテム紹介

Part3 アイテム選びの基本の基本

01 人の目につくジャケットやアウターにはきちんと投資する
02 着こなしの土台になるトップスの組み立て方
03 ボトムスが全体のスタイルを左右する
04 小物をアクセントとして活用する

Part4 店員さんを味方につければ買い物が100倍楽しくなる

01 店員さんが一番服を知っている
02 話しても買わなくて大丈夫
03 いつ買い物に行けばいいのか
04 相性のよい店員さんの見極め方
05 試着は必ずしよう
06 試着のときも店員さんの助けを借りよう
07 服選びの成功は「3分間のがまん」にかかっている
08 店に行くときどのような服装で行くべきか

Part5 さらにステップアップするためのテクニック

01 大人の服選びの基本色を知る
02 コーディネートに2割のアクセントを加える
03 「こなれ感」を出すためのひと工夫
04 靴下に遊びを取り入れるときの選び方
05 眼鏡はシンプルで高級感のあるものを選ぶ
06 アクセサリーについての考え方
07 Tシャツとポロシャツ、どっちが正解
08 よく言われる「清潔感」とは何なのか
09 髪型も年齢とともに変化すべき
10 ファッションアイテムのメンテナンスについて
11 服の処分の仕方
12 全身が見える姿見を買おう
13 体形を気にするよりも、姿勢を意識しよう
14 雑誌は服選びを磨く教科書
15 ファッションメモをつける

おわりに

【著者紹介】
大山旬 : パーソナルスタイリスト。アパレル勤務、転職アドバイザーを経て独立。「自信を高めるファッション」をモットーに、社会人向けのファッションコーディネートサービスを提供している。経営者、会社員、公務員、主婦、セカンドキャリア層から有名人まで、顧客は多岐に渡り、仕事でのイメージアップから婚活まで、さまざまな目的にあわせて、1000名以上のスタイリングを手がけてきた。自身も164cmという低身長のコンプレックスをファッションに助けてもらった経験から、さまざまな体型の悩みの解決にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 徒花 さん

    まあまあ。パーソナルスタイリストの人が、自分に似合う服がよくわからない、服選びが面倒くさいけどダサい格好はしたくないという人たちに向けて、大人の人が知っておくべきファッションの基本的な事柄をわかりやすく説明してくれる一冊。とにかく基本はシンプルなアイテムを選ぶこと、ちゃんと自分の体に合ったサイズのものを選ぶこと、買う場所はちゃんと選ぶこと、店員さんに遠慮せずに買い物をすること、などなど。モデルさんを使った写真も多数使っているのでビジュアル的にもわかりやすい。

  • 岡部敬史/おかべたかし さん

    「シンプル」に「ふつう」にと謳う実にわかりやすいファッション指南。こういう衣食住のシンプルな指針は、ぜひ高校や大学時代の一般教養とかで教えてもらいたいと思う。良書。

  • sas さん

    タイトルに共感した人は絶対に読むべき本。大人のファッションは、無地、装飾なし、単色の「ふつう」が一番だという。人からどう見られているのか、を意識することが必要なのだ。「ふつう」の服はサイズ選びがとても重要。「ジャケットやアウターにはきちんと投資すること」「シャツ選びに重要なのはサイズ感」「Tシャツは無地やボーダー柄で上質なもの」「ジーンズはシルエットとフィット感がキモ」等の具体的なアドバイスも参考になる。店の選び方や店員の利用の仕方など役立つ情報が満載。一から勉強したい初心者にとっては良本。

  • baboocon さん

    自分みたいにオシャレが苦手で、でもダサい服装はいい加減脱却したい…という人に、「必要なのはセンスではなく技術」と勇気づけてくれる。とにかく自分にサイズの合った服を選ぶ、ベーシックでシンプルなアイテムを揃えることを徹底して述べている。服を買う時期は春夏モノ、秋冬モノが出始めの3〜5月、9月がよい。つい苦手にしがちな店員さんとのつきあい方も参考になる。ただ、必ずしも高いモノを選ぶべきとは限らないが、数より質重視で、一通り揃えようとするとそれなりの時間と金をかけないといけなそうで、タイトルは合ってない気がした。

  • ひと さん

    急速にオヤジ化するのを感じるようになって、娘に恥ずかしい思いはさせたくないなと手に取りました。「洋服の着こなしに最も必要なのはセンスではなく、技術です」との思想が合いました。服好きの人には物足りないかもしれませんが、自分は服装で自己主張したいタイプではないので、丁度よかったです。ひとまず、学生時代以来のホワイトジーンズを無印で調達し、スニーカーを二足新調してみました。今まで使ったことのない、スーツカンパニーのアントニオ・ラヴェルダは一度試してみたいと思います。ギンガムチェックのシャツに挑戦してみます。

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大山旬

スタイリスト。株式会社SO styling代表取締役。アパレル販売職、転職アドバイザーを経て2009年5月に独立。一般人を対象に3000名以上のファッション改善を行う。主に経営者・専門家に向けたスタイリングアドバイス、およびビジネスにおけるキャリアアップを目的としたスタイリングを得意としている。また

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