隠された貧困 生活保護で救われる人たち 扶桑社新書

大山典宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784594070700
ISBN 10 : 4594070701
フォーマット
出版社
発行年月
2014年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
247p;18

内容詳細

生活保護217万人。貧困拡大社会の最前線。児童養護施設出身者、薬物依存者、高齢犯罪者、外国人、ホームレス。社会から排除された人たちの支援の現場を歩く。

目次 : 第1章 児童養護施設出身者/ 第2章 高齢犯罪者/ 第3章 薬物依存者/ 第4章 外国人貧困者/ 第5章 ホームレス・孤立高齢者/ 第6章 生活保護から見えるもの

【著者紹介】
大山典宏 : 1974年埼玉県生まれ。埼玉県職員。立命館大学大学院政策科学研究科、日本社会事業大学大学院福祉マネジメント研究科(専門職大学院)修了。福祉事務所の生活保護ケースワーカー、児童相談所の児童福祉司などの現場経験ののち、県庁の社会福祉課で生活保護受給者の自立支援事業の企画運営に携わる。内閣府子ども貧困対策に関する検討会構成員(オブザーバー)、日本社会事業大学非常勤講師など、貧困問題の専門家として幅広い活動を続けている。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬弐仟縁冊 さん

    死ななきゃいい(57頁〜)。清瀬市自立援助ホームあすなろ荘ホーム長の恒松大輔氏(51頁)。というのも、ホームの子が飛び降り自殺。首吊り自殺も珍しくないとのこと。25歳男性は誕生日の婚約した幸せのピークで自殺したという。居た堪れない。低学歴で仕事見つからず。生活困窮、盗みに無銭飲食。刑務所入退所繰り返す姿がある(86頁〜)。著者は、生活保護を炭鉱のカナリアと称する(234頁)。炭鉱内先頭行くものはカナリアの入った鳥籠をぶら下げたことから。昨日よくても今日よい保証なし。社会におけるカナリア=生活保護制度。

  • おかむら さん

    河本の母親の件で一時流行った生活保護バッシング、あの時は多くの人がそれなりに関心を持ったであろうけど普段はなかなか生活保護のことなんて考えないわ。この本は受給者の中でも特に重い背景をもつ方々へのインタビュールポ。見えない、見たくない貧困の実態。NHKで深キョンがやったドラマ「サイレントプア」をよりさらに踏み込んだ内容で色々考えさせられたわ。よく知らんのにバッシングとかしちゃああかんよ。

  • kotte さん

    生活保護受給に対する社会の厳しい目を改善するには本書のような本が広く読まれる必要があるでしょう。掲載されている事例を見ると、生活保護受給に至る経緯は様々ですが、どのケースも生活保護を受給していなければ生命の危機もあり得るようなものです。厳しい世論の中でも生活保護受給者の方のために頑張っているケースワーカーの皆様、本当にお疲れさまです。

  • 大阪魂 さん

    もと生活保護のケースワーカーされてた大山さんの著書。児童養護施設出身者・高齢犯罪者・薬物依存者・外国人貧困者・孤立高齢者。こーした人たちが暮らしていけない、誰も認めてくれない、それが今の社会なんやろね…みんなが社会で安心して暮らせるようにしよおもたら、見て見ぬふりするんちごて、愛すること、認めること、地域で支えること、「愛、法、連帯」まずは、まわりの人を見ること、知ること、認めることからがんばろ…

  • マカロニ マカロン さん

    個人の感想です:B。有川浩『明日の子供たち』関連本として読む。著者は埼玉県で生活保護ケースワーカーや児童相談所の児童福祉司などの経験がある方で、色々な事象を詳細に例示しており、「ドキュメンタリー」を見ているような生々しさが伝わってくる。有川さんの本を読んだ直後でもあり「児童養護施設出身者の例「私のことを必要としてくれた」は心にしみた。著者の「生活保護は「炭坑のカナリア」だと思う」という一文は格差が広がり続ける日本の社会での福祉問題を考える上での大いなる警鐘であると感じた。

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