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ISBN 10 : 448007435X
Content Description
時は江戸、寛延二年。備後国三次の武家の子息で、一六歳の稲生平太郎は、肝試しのため比熊山に入った。その山にある「天狗杉」に触れると、物怪の祟りがあるという。果たして山を下りた平太郎の住む屋敷を、一カ月にわたって様々な怪異が襲う―。じわりと怖い、でもどこかユーモラス。江戸時代に実話として流布し、泉鏡花や水木しげるも愛した怪談「稲生物怪録(いのうもののけろく)」を、まんがで楽しむ。
目次 : 野狐除けの札/ 曲尺手の怪/ 踏み落とし罠の怪/ 逆首の怪/ 名剣のこと/ 大盥のこと/ 鳴弦のこと/ 網顔のこと/ 踏み石の怪/ 大首の怪/ 物怪帰去のこと
【著者紹介】
大塚英志 : 1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授を務め、現在、国際日本文化研究センター教授
山本忠宏 : 1976年生まれ。神戸芸術工科大学助教。国際日本文化研究センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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がらくたどん
読了日:2023/10/01
ミエル
読了日:2021/11/04
ミエル
読了日:2025/08/26
みーなんきー
読了日:2022/01/09
takka@ゲーム×読書×映画×音楽
読了日:2022/06/09
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