僕の心臓は右にある

大城文章

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784023322592
ISBN 10 : 4023322598
フォーマット
出版社
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
304p;19

内容詳細

いじめられっ子だった尼崎時代、
東京での地下芸人時代、
__チャンス大城がはじめて語る、あなたの想像を超えてくる実話。

芸歴30数年の芸人、チャンス大城。本名、大城文章(おおしろ・ふみあき)47歳。
長すぎる雌伏のときを超え、今、お茶の間の記憶に残る男としてTV出演急増中。
テクニックに長けたお笑いを魅せる芸人が多いなか、「このひとなんだ!? また見たい!」と思わせる男。彼の常軌を超えた発想と行動はどこから来るのか?
「濃ゆい町」尼崎で育ち、東京で生き抜いてきた自らの半生をはじめて語る。

とんでもない人生なのに、読むとなぜか元気になる。
笑って泣ける、赤裸々すぎる半生記。

◎千原ジュニアさん、千原せいじさんも大、大っ激賞!
「即映画化。」 千原ジュニア
「こんなオモロいやつが今までどこに潜んでたのか。地下芸人の壮絶な半生、ここにあり。」 千原せいじ

(千原兄弟の言葉をチャンス大城さんに伝えた直後のLINEリプライ)
「いま コメント 初めてみました 泣きそうです」 チャンス大城

【もくじ】
プロローグ
★尼崎編★ ソーセージ兄弟/純白のドレスとカリカリ梅/ザクは語る /ウメヤマ家、崩壊/おとんとブラジャー/おとん、風呂場で泣く /寝室にのら犬を放つ/雪の中から三本指/小さなおかん/おかん倒れる/チタルとチャーリー神父/チタルのタップダンス/二メートルの大男/サウザー/お金持ちのいじめ/ウメヤマのプレゼント/地下では負けへん/面白く盗んでや/一流の不良、三流の不良 /ダウンタウンさんに会う /万引きギネス/ヤンキー車→ヤンキー車→霊柩車/千原兄弟さんに会う/三人しか落ちない/ヨダレで受かる/不良大集合/コダマさんの作文/コダマさんの名言1/コダマさんの名言2 /カラフルな同級生/コダマさんをはめる/コダマさんの合コン/ワダ/埋められる/ウメヤマ家と大震災/仮設のインド人/くわばたりえちゃん/西成/飛田新地の映画館/この人に話しかけないでください/ヤクザの恋/ワダ、走る/ミステリアス
★東京編★ 美しい人のこと/バームクーヘンズ/ケンちゃん/結婚/あの日の自動販売機/甘い人間/ヘヴさん/地下芸人時代/ラーメン二郎/酒の失敗/オッヒョッヒョ/すべらない話 /大失態/さんま師匠に会う/路上魂/
あとがき

【著者について】
大城文章 (おおしろ・ふみあき)
芸人。チャンス大城。一九七五年尼崎生まれ。
中学三年で大阪NSC(八期)に入るが退所し、定時制高校に通う。
その後、再び大坂NSC(一三期)に入る。
上京後、地下芸人時代を経て、現在は吉本興業所属芸人として活躍。
工業地帯と海辺の風景が好き。
趣味は、夜音楽を聴きながら散歩すること。
座右の銘「おまえ、その執念、忘れるなよ」


【著者紹介】
大城文章 : 芸人。チャンス大城。1975年尼崎生まれ。中学三年で大阪NSC(八期)に入るが退所し、定時制高校に通う。その後、再び大阪NSC(一三期)に入る。上京後、地下芸人時代を経て、現在は吉本興業所属芸人として活躍。工業地帯と海辺の風景が好き。趣味は、夜音楽を聴きながら散歩すること。座右の銘「おまえ、その執念、忘れるなよ」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    ほぼ同世代のチャンス大城さん。長い芸歴を重ね最近テレビ等で良く見かける様になった彼の半世紀。生まれ育った尼崎、いじめられていた学生時代、芸人を目指して東京に出てから現在まで、本当かなと思う様な、いわゆる濃ゆいエピソードが満載です。『その執念、忘れるなよ』

  • ばんだねいっぺい さん

    濃い。まだまだ、埋もれているエピソードがあるはずだと思った。大江さんとの水ダウもよかった。お母さんを喜ばせるためにも、ますます活躍してほしいと思った。

  • gtn さん

    見た目に反し、真面目で繊細というイメージ。だからこそ苛められ、酒に溺れ、鬱になり、妻に逃げられ、芸人として地下に何十年も潜った。だが、コインの裏表だが、弱い人の気持ちが人一倍分かり、それ故、愛された。あちらこちらに蒔いた種がようやく芽吹き、急速に伸びてきた昨今。癒しの森になることを願う。

  • アオイトリ さん

    アメトーク「読書芸人」お勧め)引き込まれて一気に読了。生まれ育った尼ヶ崎は確かに濃ゆい(ディープ)な土地柄。貧乏、いじめ、素っ頓狂な失敗談、不遇からくる鬱など、厳しい状況もネタにしてしまう。体験談はど迫力です。10年以上、放送できない政治ネタ、宗教ネタ、下ネタ、訳のわからないネタを止むに止まれぬ情熱でやり続けている、世に出ていない(埋もれている)地下芸人。子どものような天真爛漫さを持ちながら、迎合できない業が深いといいますか…。ギリギリで踏みとどまっている人への「いきろ〜〜〜」は胸を熱くします。

  • Makoto Yamamoto さん

    最近テレビ等で見かけ始めたチャンス大城の半世記。冒頭に出てくる日常とは全く違う生き方をしてきたチャンス大城。 信じられない程壮絶だった、小学、中学、高校時代。いわゆる番長にパシリをさせられ、卒業後吉本の養成所に。 その後も、お笑いに頑張ったが売れず、東京へ。 せっかく結ばれお子さんまで授かったのに、、、 ターニングポイントは断酒。 ものの考え方が大きく変わった。 これからを楽しみにしたい。

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芸人。チャンス大城。1975年尼崎生まれ。中学三年で大阪NSC(八期)に入るが退所し、定時制高校に通う。その後、再び大阪NSC(一三期)に入る。上京後、地下芸人時代を経て、現在は吉本興業所属芸人として活躍。工業地帯と海辺の風景が好き。趣味は、夜音楽を聴きながら散歩すること。座右の銘「おまえ、その執念

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