大前研一 ポスト・コロナ時代の稼ぎ方 「BBT×プレジデント」エグゼクティブセミナー選書

大前研一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833423410
ISBN 10 : 4833423413
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
追加情報
:
301p;19

内容詳細

生産性を向上させ、高収益の組織へ刷新せよ。

目次 : パート1 生産性改革編(生産性を高める経営―企業は“稼ぐ力”をいかに高めていけばいいのか(大前研一)/ クラウドサービスを活用した間接業務の効率化(杉本勝男)/ ほぼ全員残業ゼロでも一〇年連続増収を果たしている理由(岩崎裕美子)/ 経営戦略としてのワークライフバランス(佐々木常夫)/ 「BUYMA」による海外購買のイノベーション(須田将啓))/ パート2 高収益企業の研究編(高収益企業の経営戦略(大前研一)/ トップブランドを生むCSV(企業価値)(山下茂)/ 日本電産から学んだ、強い会社をつくる条件(川勝宣昭)/ 「出前館」のビジネスモデルと夢の街づくり(中村利江))

【著者紹介】
大前研一 : 早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。日立製作所、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長。著書多数。「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。英国エコノミスト誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の1人に、また1994年の特集では5人の中の1人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。経営コンサルタントとしても各国で活躍。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さきん さん

    主に業務効率化、ITビジネスのお話。それぞれコロナにつながっているワケではない。週休三日制は悪くないとは思うが、仕事にどうしてもかかりきりになるときはテレワークも進めたい。会議や残業はもっと自分のところでも減らせる。業務時間内で勉強会は引き継ぎも受けたい。出前館は面白そう。サービスは試してみたい。

  • くらーく さん

    セミナー選書と言う事は、時期的にばらばらなセミナーで発表されたことを取捨選択して、一冊にまとめたって事かね。ポスト・コロナ時代は今(2023年)であって、前書きですら2020年5月で発売は2020年6月か。気が早すぎだろう。まあ、先読みっちゃ先読みだけど。仮にもプレジデント社ってそれなりのビジネスマンをターゲットにする出版社がこれじゃあなあ。だから、お爺さん経営者に夢を語れる人ばかりが出世して、現場で実現させようと言う人(中堅から若手)が疲弊するんじゃないの(個人的意見)。なんだかなぁ。

  • ゼロ投資大学 さん

    本書はコロナ後の世界に焦点を当て、企業がいかに収益力・競争力を高めて営利活動を行っていくかの指針を示している。キーエンスは営業による顧客の課題解決を通じて高収益の自社製品を販売することに強みを持っている。日本電産はM&Aによって買収した企業を再生することによって競争力を高め、本業の収益力を向上させている。他にも多くの事例が取り上げられており、参考になる。

  • Takateru Imazu さん

    大前研一 ポスト・コロナ時代の稼ぎ方 編著:大前 研一 今回のような未曾有の危機に対して、日本政府として適切な対応が求められることはいうまでもない。しかし、一方で経営者として、景気低迷や業績悪化をコロナのせいにして嘆いたところで何も始まらない。現状をあえてポジティブに捉えれば、今回のコロナによる試練は、企業各社の生産性向上や高収益企業化、またサイバーシステムを思い切り取り込むよい転機になる。

  • 元吉 さん

    ★★★☆☆ 表題と不一致、中身は2017〜18のセミナのテキスト化でありコロナとは無関係。出版社は未だに旧態依然のことやってると相手にされなくなる。それはさておき、中身は現在の日本版『エクセレントカンパニ』である。読者の置かれている業界、規模、歴史に照らし合わせて読むと良い。ピジョンと日本電産の章が面白かったが、共に確固たるビジョンが他の要素を牽引していると読んだ。個人商店の印象があり、牽引者がいなくなっても大丈夫なのか心配もある。コロナ禍でホットな出前館はウーバーイーツとの競争戦略にも触れて欲しかった。

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人物・団体紹介

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大前研一

1943年福岡県生まれ。経営コンサルティング会社マッキンゼー・アンド・カンパニーで本社ディレクターなどを歴任。『企業参謀』『ボーダレス・ワールド』などの著書が世界的ベストセラーとなり、各国の経済アドバイザーとしても活躍。1998年、経営指導と人材育成を行なう「ビジネス・ブレークスルー(BBT=現Ao

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