Books

雇用社会の25の疑問 労働法再入門

大内伸哉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335357138
ISBN 10 : 4335357133
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

7年ぶりに全面リニューアルした第3版。雇用ルールが変革する今、労使必読の現代の教養書。

目次 : 第1部 日頃の疑問を解消しよう(労働者の疑問(労働条件の決定における「合意原則」とはどのようなものか/ 社員は、会社の転勤命令に、どこまで従わなければならないのか ほか)/ 会社の疑問(会社は、美人だけを採用してはダメなのであろうか―採用の自由は、どこまであるか/ 会社は、どのようにすれば社員を解雇することができるか ほか))/ 第2部 政策について考えてみよう(ジョブ型社会が到来したら、雇用システムはどうなるか/ 労働法は、なぜ個人自営業者に適用されないのか ほか)/ 第3部 働くことについて真剣に考えてみよう(キャリア権とはいかなる権利か/ 私たちは、どうして長時間労働で苦しんでいるのか ほか)

【著者紹介】
大内伸哉 : 1963年生まれ。1995年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了(博士(法学))。神戸大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 青色夜ふかし

    働く人全ての方に読んで欲しい、おすすめの本です。2017年11月第3版。「日本人の雇用」を25のトピックスに分けて、優しく解説した本です。労働法専門の法律家である大内伸哉氏著。「学生に話し掛けるように書いた本」というだけあり、難しい専門用語も咀嚼して説明してくれてます。用語の羅列に終わらず、全てにストーリーがあり、引き込まれてしまいます。読者はなぜ引き込まれるのか?それは、トピックスには必ず、これでいいのか?という懐疑、現在の法律の解釈に留まらない前向きな立法提案がなされているからだと思います。

  • Go Extreme

    日頃の疑問:合意原則 会社の転勤命令 社員の副業 会社が違法な取引 ストライキ権 公務員・特別な労働者 会社の疑問:美人だけを採用 社員を解雇 社外の労働組合と交渉 社員のSNSの規制 社員のメンタルヘルスに配慮 政策:ジョブ型社会到来 労働法・個人自営業者に非適用 賃金格差 女性活躍の推進 障害者の雇用促進 高年齢者への雇用政策 少子化 外国人労働者 ホワイトカラー・エグゼンプション 働くこと・真剣に考えてみよう:キャリア権 長時間労働 労働者派遣 第4次産業革命後の労働法 働くとはどういうことなのか

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items