天皇の世紀 6 文春文庫

大佛次郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167773816
ISBN 10 : 4167773813
フォーマット
出版社
発行年月
2010年06月
日本
追加情報
:
16cm,438p

内容詳細

朝敵の汚名を着た長州は、四国艦隊との交戦にも敗れ、存亡の危機に立たされた。藩論確立を目指して奔走する高杉晋作、伊藤俊輔、井上聞多ら長州の若き志士たち。自国に利益を誘導したい列強。“大割拠”を模索する勝麟太郎、西郷吉之助、桂小五郎らの先覚の人士。各々の信念がぶつかりあい、歴史は大きく転回する。

【著者紹介】
大佛次郎 : 明治30(1897)年、横浜市生まれ。本名・野尻晴彦。長兄は英文学者の野尻抱影。大正10(1921)年、東京帝国大学政治学科を卒業後、鎌倉高等女学校(現・鎌倉女学院高等学校)教師となったが、翌年外務省条約局勤務(嘱託)に。13年、大佛次郎の筆名で「隼の源次」、ついで「鞍馬天狗」シリーズ第一作「鬼面の老女」を発表、作家活動をはじめる。幅広いテーマとスタイルで多くの作品を手がけた。昭和48(1973)年4月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゾロりん さん

    昔の文章が混じってるので読みづらいとこもあるので、そうゆうとこは読み飛ばしつつようやく読了。結構マイナーな話とかありつつ非常に興味深く読めました。幕府が京都の慶喜と江戸の老中達とで温度差があったとかはなるほどーという感じ。今後も読んでいこうかと。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大佛次郎

1897(明治30)年横浜生まれ。本名は野尻清彦。長兄は星の文学者・野尻抱影。1921(大正10)年東京帝大卒業後、教員や外務省嘱託として勤務。この頃ロマン・ロランの訳書を出し、その他小説の抄訳などを雑誌に寄稿する。1924(大正13)年大佛次郎の筆名で「鞍馬天狗」シリーズが人気となり、専業作家生活

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品