アルテ 9 ゼノンコミックス

大久保圭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199805042
ISBN 10 : 4199805044
フォーマット
発売日
2018年07月20日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
188p;19

内容詳細

フィレンツェの仲間、アンジェロにダーチャが大活躍!そしてローマからやってきた少女がアルテの運命に大きく動かしていく―!?

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • めぐ さん

    無愛想で偏屈のウベルティーノからギロリと睨まれても、全く動じず、笑顔で粘るアルテ、強くなったなぁ。ウベルティーノが、レオに対して、かつての師匠と同じ題材で絵を描かせた意図について考えながら読んだ。この絵を教訓とするようにという指示なのだろうか。ラザロのままでいろということだろうか。いや、古い絵の方は自分の為に描かせたと言っていたなぁ。アンジェロの姉のカーナの話は辛かった。この時代の後ろ盾もお金もない女性の弱い立場はこの物語の中に何度も書かれている。アルテ、もっとしたたかになっても良いと思うよ。

  • ぐっちー さん

    フィレンツェに帰還したアルテ。マイペースに仕事をこなし、徐々に評判をあげていく。今回、恒星のようなアルテの周りにもスポットが当たったのが良かった。アンジェロとダーチャ。この2人、いいなぁ。眩い光を放たなくても、その場所でささやかだけれど一生懸命頑張る姿が素敵だった。そして、アルテの元には枢機卿からの依頼が舞い込む。またまた一筋縄ではいかなさそう。

  • あまね さん

    妹本。アルテ自身の仕事は順調そう。その分、アンジェロやダーチャなど周りの人間が描かれている。「友が我より偉く見える日は…」という感じでしょうか。でもそこで腐らさず前を向く強さは、さすがアルテの友人。そしてやはりこの時代の女性たちの置かれた立場には色々考えさせらる。生まれや財力ですべてが決まってしまう中、自分で自分で仕事を決めてやりとげることは希有だったのね。後半に出てきた「イレーネ」嬢がまたひと波乱起こしそう。『スペインの狂女王』を思わずググってしまったよ(^^)

  • ako さん

    イレーネに探りを入れる為に女性同士であるアルテに肖像画を書くよう依頼したシルヴィオ卿。画家としてのアルテには全く期待してないところがムカつくけどアルテはこんな機会でさえも利用し見返すつもりなのが強かでイイ。イレーネとは良い友人になれるんじゃないだろうか?

  • 梅みかん さん

    努力したからといって誰もが輝けるわけではない。だけど、それが努力を止める理由にもならない。 アルテの心の成長を実感。この仕事が何度目かの分岐点。

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