田中角栄 権力の源泉 イースト新書

大下英治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781650418
ISBN 10 : 4781650414
フォーマット
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
444p;18

内容詳細

大正七年、豪雪地帯の新潟県刈羽郡二田村の馬喰の倅として生まれた田中角栄。自民党総裁選で角栄に六〇億円を貢いだ政商・小佐野賢治は、角栄と一つ違いであった。小佐野は、山梨県の山村で風呂もトイレもない四方ムシロだけの「戸のない家」と近所の子どもたちから揶揄され、寺の軒先や他人の物置きで暮らした。極貧の中から成り上がった田中角栄と小佐野賢治の二人三脚物語は、「巨大な権力とカネ」が蠢く時代の実験場だった。昨今の「政治とカネ」の問題など些末すぎる。権力の絶頂からロッキード事件に至る闘争史。

目次 : 第1章 田中角栄の青春、小佐野賢治と昭和(人間は、働かなくちゃいかん/ 角栄の初恋と魂の上京 ほか)/ 第2章 権力の階段―角栄と小佐野の天下取り(越山会の原型―下からの盛り上がり/ いざというとき、敵にまわらないための“指導料” ほか)/ 第3章 今太閤・田中角栄、政商・小佐野賢治の絶頂(田中派旗揚げ、福田派のスパイ/ 「オヤジ、小佐野さんと佐藤昭さんを切ってください」 ほか)/ 第4章 ロッキード事件の深層(ロッキード事件発覚/ “小佐野‐児玉‐ロッキード社”の点と線 ほか)/ 第5章 闇将軍・田中角栄の執念と最期(キングメーカー角栄/ 後藤田正晴指揮による大ローラー作戦 ほか)

【著者紹介】
大下英治 : 1944年広島県に生まれる。1歳のとき被爆。父を失う。苦学の末、広島大学文学部仏文科を卒業。大宅壮一マスコミ塾第七期生。1970年、『週刊文春』特派記者いわゆる“トップ屋”として活躍。圧倒的な取材力から数々のスクープをものにする。月刊『文藝春秋』に発表した『三越の女帝・竹久みちの野望と金脈』が大反響を呼び、三越・岡田社長退陣のきっかけとなった。1983年、『週刊文春』を離れ、作家として独立。政治、経済、芸能、闇社会まで幅広いジャンルにわたり旺盛な執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ずっと俺のターン さん

    合理的に。

  • じむくろうち さん

    「情の田中角栄、非情の小佐野賢治」とあるように、お金があっても使い方によってこんなに評価が違うのかとおもしろく読んだ。角栄のまねはできないが、その哲学は学びたい。ロッキード事件とは、目障りな角栄を排除しようとした米国の陰謀という説はまんざら間違いでもないような気がする。それに国内の反田中派が手を結んだ。それにしても首相在任期間が最長を記録した安倍という人は、国会ではずっと自分の疑惑について釈明というか見え透いたうそばかりついている。政治家としての実績、度量を角栄と比較すると出るのはため息ばかりだ。

  • こうじ さん

    序盤から中盤のサクセスストーリーは面白かった。昔の政治家について勉強になった。政治家は世間から叩かれる事が宿命なのかもしれないが、やはり大変な職業なのだと思う。

  • ニココバチ さん

    黒に近いグレーゾーンだが、昔の政治家は豪傑だ〜

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    この人の政治物の作品は外れなし。 小佐野賢治とのやり取りが詳しく載っていて、そういう関係性だったのね、と。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

大下英治

1944年、広島県生まれ。広島大学文学部卒業。「週刊文春」記者時代に『小説電通』でデビュー。政財界から経済、芸能、犯罪まで幅広いジャンルで精力的に執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

  • LGBT×家族のカタチ 国会議員の「生産性がない」発言や、『新潮45』の記事などで議論を巻き起こしたLGBT当事者が語る家族とは?」「幸せと... |2018年11月12日 (月) 16:12
    LGBT×家族のカタチ
  • スッキリ中国論 スジの日本、量の中国 「日本人と中国人の間には誤解が多い。お互いが相違点を理解し一緒に仕事をすれば必ずWin-Winの関係になるためには−... |2018年11月12日 (月) 16:12
    スッキリ中国論 スジの日本、量の中国
  • 堀江貴文 / 君はどこにでも行ける 日本人がアドバンテージをなくしていく中、どう生きるか、どう未来を描いていくか。刑務所出所後、世界28カ国58都市を訪... |2016年03月07日 (月) 17:30
    堀江貴文 / 君はどこにでも行ける
  • アクティブラーニングで学ぶジェンダー 身近にあるけれど気づきにくい“ジェンダー”。おもちゃ、物語、エイジング、精神疾患、デートDV、母娘関係、キャリア・デ... |2016年03月07日 (月) 13:10
    アクティブラーニングで学ぶジェンダー
  • 田中俊之新刊『男が働かない、いいじゃないか!』 働き過ぎ、結婚難、など男性ゆえに抱える問題、「男性学」の視点から、多くの若者が抱える悩みや生きづらさを解きほぐします... |2016年03月04日 (金) 17:00
    田中俊之新刊『男が働かない、いいじゃないか!』
  • 日本人だけが知らない この国の重大な真実 安倍政権に埋め込まれた「時限爆弾」――日本発、「第3次世界大戦」のシナリオ―「明治維新=日本の戦争国家化」は、まだ終... |2016年03月04日 (金) 17:00
    日本人だけが知らない この国の重大な真実

おすすめの商品