太地喜和子伝説

大下英治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309013329
ISBN 10 : 4309013325
フォーマット
出版社
発行年月
2000年02月
日本
追加情報
:
20cm,453p

内容詳細

’92年10月13日、払暁。女優・太地喜和子、水死。自裁か、事故か。彼女の死の真相は。劇作家、演出家、共演者が語る舞台にかけた太地喜和子の生涯。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • い-さん さん

    太地喜和子さんが事故で亡くなったのは当時の朝のニュースで知った。その頃はまだ文学座等の芝居は見たことがなく、NHKドラマ「天下御免」の芸者さんの印象が強烈だった。関係者の語る太地喜和子さん、どれも面白く、一気に読むのがもったいなくて、ちびちび読んでいた。読む分にはとても素敵だなと思ったが、もし自分の周りにこんな人がいたら大変だろうな。

  • さざなみ さん

    次々と主人公と絡み合う実在の男優たちが実名で登場するのに興味を持った。次は三国廉太郎に関する本を読んでみたい。

  • Hiroki さん

    志木図書館 ★★★★ 書き手とテーマとの間の落差が大きいと、書き手は執念深くネチネチと書き進めなきゃならん、最後まで大下は喜和子にフォーカス出来なかった

  • もな さん

    良くも悪くも男性の視点から描いた本です。「欲望という名の女優」で貶められた(と感じる人がいるんでしょう)鶴田浩二の名誉を回復する為に書かれた本としか思えない。

  • 仁科久美 敢太郎 潤 さん

    小学生の時から、この女優さんがなぜかずっと気になっていた。「女優さん」って女性とも違う。でも「女性のエッセンス」の塊みたいな人。

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人物・団体紹介

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大下英治

1944年、広島県に生まれる。68年3月、広島大学文学部仏文科卒業。70年、週刊文春の記者となる。記者時代「小説電通」(三一書房)を発表し、作家としてデビュー。さらに月刊文藝春秋に発表した「三越の女帝・竹久みちの野望と金脈」が反響を呼び、岡田社長退陣のきっかけとなった。83年、週刊文春を離れ、作家と

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