日本探偵小説全集 3 創元推理文庫

大下宇陀児

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488400033
ISBN 10 : 4488400035
フォーマット
出版社
発行年月
1985年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,808p

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読書メーターレビュー

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  • W-G さん

    全集の中でもイマイチ興味が湧かず、今まで手にとることがなかった巻。ニコイチになっているせいで、無意識に低く見ていた気がする。突如、無性に読みたくなり購入。面白いのは確かだが、本格ミステリとしての骨格は浜尾に劣り、変格犯罪小説としては乱歩の個性に及ばずというところ。ただ、大下/角田それぞれ、追求するモチーフが確立しており、そのブレの無さと熱量の高さが、作品からもしっかりと感じられる。大下『凧』『虚像』角田『発狂』『高木家の惨劇』あたりが印象的。全体的に質がフラットで、外れと感じることはない。

  • シガー&シュガー さん

    大下・角田作品を複数まとめて読むのは初めてで、アンソロの中で読むのでは分からない本気度というか凄さみたいなものがガッツリ感じられました。時代伝奇物でしか知らなかった角田の現代物というのは興味深かったけれど「高木家の惨劇」でのトリックにまつわる悪意には驚かされたし、かつ人心の醜さは今も昔も変わらずで、それゆえに往年の名作は現代の読者にも飽きられることがないのだなと感じた次第。それは大下作品も同じ。巻末の日影丈吉の解説もさすがの読み応えで、分厚い一冊だけれどどこも読み飛ばせるところがありませんでした。

  • ゆいまーる さん

    大下宇陀児氏の作品を久しぶりに読みたくなり購入。中でも「虚像」が秀逸だった。長編の方が好きだな。角田喜久雄氏の作品も読みごたえがあった。特に本格長編推理の「高木家の惨劇」はだれが犯人なのか、最後までドキドキしながら読んだ。

  • karatte さん

    大乱歩や横溝に比してどうにもマイナー感の否めない二作家ではあるけれど、どの話も素晴らしい出来だった。取り分け大下宇陀児「凧」の鮮烈なラストは、今年読んだ作品中ベストかも(初出は昭和十一年ですが…)。角田喜久雄「発狂」。たった数十行で淡々と記される第二の復讐に至るまでの、怒涛の展開の凄まじさ。長編「高木家の惨劇」。トリックスター丹羽が暗い狂気に彩られた重苦しい物語に程良いアクセントを与えていて、ここまで鼻につく衒学趣味は近年のミステリにおいてすら稀だろう。

  • 新人 さん

    どの作品も思っていた以上に読みやすく、感情の描写が秀逸 「高木家」目当てだったけれどほかの作品もかなりすさまじい 先が読めていても心に残る、ミステリの価値はトリックだけじゃないと教えてくれる作品集だった 「発狂」と「悪女」が忘れられない作品になりそう

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