多田富雄コレクション 食・美・旅 2 生の歓び

多田富雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784865781274
ISBN 10 : 4865781277
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
池内紀 ,  
追加情報
:
318p;19

内容詳細

免疫学の第一線の研究者として、国内外の各地を忙しく旅する中、風土と歴史に根ざした食・美の魅力に分け入る。病に倒れ半身麻痺を負ってからも、常に愉しむことを忘れなかった著者の名随筆の数々。

目次 : 1 食の愉しみ(春夏秋冬、能と酒/ 日本酒への不満/ 茸と地方文化 ほか)/ 2 ガラクタの思想(葉うらのそよぎ/ サヴォナローラの旅/ 面を打つ ほか)/ 3 旅の記憶(パラヴィチーニ家の晩餐/ グランビーのねずみおばさん/ サンティアゴの雨 ほか)

【著者紹介】
多田富雄 : 1934年、茨城県結城市生まれ。東京大学名誉教授。専攻・免疫学。元・国際免疫学会連合会長。1959年千葉大学医学部卒業。同大学医学部教授、東京大学医学部教授を歴任。71年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発表、野口英世記念医学賞、エミール・フォン・ベーリング賞、朝日賞など多数受賞。84年文化功労者。2001年5月2日、出張先の金沢で脳梗塞に倒れ、右半身麻痺と仮性球麻痺の後遺症で構音障害、嚥下障害となる。2010年4月21日死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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多田富雄

1934〜2010。免疫学者、随筆家、詩人、能作者。茨城県結城市に誕生。千葉大学医学部卒業後、千葉大学医学部、東京大学医学部教授を歴任。1971年、免疫応答を調整するサプレッサー(抑制)T細胞を発見。野口英世記念医学賞ほか、内外多数の賞を受賞。免疫学の先駆者として研究をリードした。また、多田が示した

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