東宮御所の稀なる妃 比翼のつがい、連理の運命 シャレード文庫

夕映月子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784576201443
ISBN 10 : 4576201441
フォーマット
出版社
発行年月
2020年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;15

内容詳細

大国の皇子ながら産み交わることに特化した第二の性「卑」として生まれたウーは父帝から疎まれ、特使の名目で瑞穂国に送られる。国を追われた事実を伏せ主上への挨拶に臨んだウーだが、そこで卑を孕ませる「尊」の存在を感じ、想定外の誘惑香を発してしまう。祖国の悪夢が蘇り絶望感にとらわれるウー。しかしこの国では卑は「稀人」と呼ばれ尊重されていると知る。その後迎えた宴の席、あのときの尊―「貴人」である東宮・英明になかば攫うように連れ去られ、立場からも己の性からも逃れられず彼の尊いものを受け入れることに…。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 黎明卿:新しきtakahiro さん

    【比翼の鳥のように、連理の枝のように、死してなお、あなたとわたしは離れられぬ運命なのだ……(英明)】エロス度★★★★夕映先生の初オメガバース作品!貴人≠フ東宮・英明と国を追われた稀人≠フウーこと翠玉の恋♡年下攻め・褐色受け・年上のエロいお兄さんの萌えツボがヤバスで、第二の性によって自国では疎まれていた翠玉が英明から寵愛を受け唯一無二の愛を与えられる幸せが尊かった✨ちょっとしたいざこざがあるものの、死さえも共にしようとする比翼連理な2人の愛が素晴らしく、英明視点での翠玉への溺愛や執着も悶えた♡

  • フキノトウ さん

    オメガバースで王道。うーん。展開が読める分、わくわく感は少なかった。

  • tanya さん

    作家買い。辛い生立ちの翠玉と真っ直ぐな性格な東宮といい組み合わせだと思える展開で甘いお話。陰謀もサラッとしてて安心して読めます。一気読み。

  • しゅう さん

    とても雰囲気のあるお話でした。「貴人・稀人・男君・茵」など、日本語(漢字?)で読むとそれだけで話が艶っぽくなる気がします(*^^*)表紙も素敵でした。本文に出てくる服の色合わせを全てカラーイラストで見たかったです。素敵でしょうね〜

  • こころのかおり さん

    オメガバースはあまり好んで読まないのだけど、作家さんが好きなので挑戦。和の雰囲気と特に難なくマッチしていて、雅な世界を堪能できた。前の東宮妃のことを思うとちょっと可哀相な気持ちになっちゃうけど、運命のふたりが出会っちゃったんだし仕方ないかな…。や、でもこの有無を云わさぬ「運命」ってやつが、個人的にはとても苦手なの…オメガバースの

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