中高年に効く!メンタル防衛術 文春新書

夏目誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166611836
ISBN 10 : 4166611836
フォーマット
出版社
発行年月
2018年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
夏目誠 ,  
追加情報
:
192p;18

内容詳細

蓄積される疲労、変わりゆく労働環境―。中高年のメンタルが悲鳴を上げている。四十年間、産業医を務め、日本の職場を知り尽くした精神科医が指南する、「うつ状態」にならないための働き方、休み方、定年後の過ごし方。

目次 : 第1章 ストレスを自己採点する/ 第2章 産業医の見た「働き方とストレス」/ 第3章 日本の会社が変わった/ 第4章 女性が日本の職場を救う/ 第5章 心と体の対策/ 第6章 対人関係は難しい/ 第7章 生活充実イベントを活用する/ 第8章 最大の危機「定年後」に備えよ

【著者紹介】
夏目誠 : 1946年愛知県生まれ。精神科専門医、大阪樟蔭女子大学名誉教授、日本産業ストレス学会元理事長。1971年、奈良県立医科大学卒業。大阪府こころの健康総合センター部長などを経て、現在、6社で精神科医・産業医を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    今、中高年サラリ−マンのメンタル不調が多いという。本書では「勤続疲労」と書かれている。ここ数年で定年になった人、これからという人のほとんどは、昭和に働いてきた人だ。著者は昭和時代の仕事のやり方で決定的に違うのは職場の中に「雑談」「雑用」など一見無駄と思われる時間や仕事があったことだと書いている。確かに今どきの職場は皆パソコンの前に座り効率化と計画達成が重視されていると思う。スマホもメールもない時代は居留守やサボる時間もよくあった。しかしその分皆で助け合いながらの仕事があった時代だと思う。図書館本

  • てん さん

    産業医の経験を踏まえて、中高年こそうつ状態になる危険性が高いとする。中高年にターゲットをあてた本は少ないと思うし、中高年ならではのうつ状態の危険性が平易な文で書かれていてわかりやすい。ストレス解消のために趣味を持つのがいいと言っても、没頭できる趣味を見つけることがこれまたストレスとは、笑えない。広く浅い内容の本だが案外これだけで十分な知識が得られるように思う。

  • 魚京童! さん

    こうして、メンタルが強くなった老害が増える。妖精が飛び回っているようになる。どこでどうやって変えるかって大きな問題だよね。改革すると自分も改革される。粛清すると自分も粛清をされる。国外逃亡すれば、まともな国なんてない。自分で作るしかない。

  • hippos さん

    「会社はあなたの命を守ってはくれない。自分の身体は自分で守るしかない」 身体のことをもっと真剣に考えなきゃいけない年齢になってきた。言いなりになって擦り切れてしまっては元も子もない。

  • 黒頭巾ちゃん さん

    メンタルヘルスについての具体的なケースがあり読みやすかった。学術的なことはありきたりでしたが、対策のなかで「職場では役者になれ。言いたくないことでも科白だと思えば言えてくる」は感銘を❗メンタルヘルスチェックでは赤信号でしたが、リフレッシュ法では青信号でした。メンタルヘルス対策では深い睡眠が何よりの予防のようです。

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