木村政彦外伝

増田俊也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784781617015
ISBN 10 : 4781617018
フォーマット
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
719p;20

内容詳細

「木村政彦 生誕百周年記念」刊行。連載時に反響を呼びながら、ベストセラー『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』には収録されなかった幻の原稿「最強柔道家論争」を含む、『ゴング格闘技』連載時の珠玉の原稿や論評、さまざまな作家・格闘家・アーティストたちとの対談、さらに書き下ろし原稿、連載時の秘蔵写真&全キャプション等を収録。大宅賞&新潮ドキュメント賞W受賞作は、本書によって“完全版”となる。

目次
プロローグ「遥かなる」

◆第1章 史上「最強」は誰だ?

「『最強柔道家論争』木村、ヘーシンク、ルスカ、そして山下泰裕」

「木村政彦vs山下泰裕、もし戦わば〈立ち技篇〉」

「木村政彦vs山下泰裕、もし戦わば〈寝技篇〉」


◆第2章 証言・木村政彦と力道山の時代

ヒクソン・グレイシー×増田俊也
「木村政彦は切腹すべきだったのか」

ミスター高橋×増田俊也
「プロレス側から見た力道山vs木村政彦」

安齋悦雄(元拓大柔道部監督)×増田俊也
「牛島先生と木村先生のもとで
稽古ができたことは、本当に幸せでした」

青木真也×増田俊也
“キムラ”を語る。

岩釣兼旺×石井慧×増田俊也
「鬼を継ぐ者」

岩釣兼生という最後のサムライ


◆第3章 柔道とは何か?

岡野 功×増田俊也
「柔道、そして正気塾を語ろう」

古賀の兄と呼ばれた柔道家

超二流と呼ばれた柔道家

堀越英範×増田俊也
「世界一の背負投げ」

松原隆一郎×磯部晃人×増田俊也
「柔道とは何か?」

木村政彦のなかで生きた高専柔道

1950年のプロ柔道旗揚げ戦動画を見る
「木村政彦とプロ柔道の時代」

高専柔道と七帝柔道、百年の奇跡。
増田俊也、寝技の源流を語る。


◆第4章 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか

平野啓一郎×増田俊也
「木村政彦の復活」

角幡唯介×増田俊也
「たったひとつの信じるもの」

増田俊也×菊地成孔
「木村政彦の謎は、永劫に繰り返される」


◆第5章 男の正座たちに捧ぐ

大宅壮一ノンフィクション賞受賞
増田俊也「天覧試合を語る」

猪瀬直樹×増田俊也
「木村政彦が生きた意味」

原田久仁信×増田俊也
「魂を込めて、男の星座たちに捧ぐ」

吉田 豪×増田俊也
「木村先生が好き過ぎて」

綾小路 翔×増田俊也
「エンディングテーマは流れない」

小林まこと×増田俊也
「我が柔道部物語」

中井祐樹×増田俊也
「七帝柔道、修斗、VTJ……
そして木村政彦の末裔として」

あとがき

【特別付録】
2008-2011『ゴング格闘技』連載
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
全写真&キャプション

著者について
2006年『シャトゥーン ヒグマの森』で『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞。小説のみならず、ノンフィクションや随筆、評論の分野でも活躍。2012年『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で大宅賞&新潮ドキュメント賞受賞。2013年、自伝的小説『七帝柔道記』(角川書店)が第4回山田風太郎賞最終候補作に。2014年『VTJ前夜の中井祐樹』を上梓。2017年、『北海タイムス物語』で第2回北海道ゆかりの本大賞を受賞。

【著者紹介】
増田俊也 : 1965年生。小説家。北海道大学中退。北大柔道部で高専柔道の流れを汲む寝技中心の七帝柔道を経験。四年生の最後の試合を終えて部を引退後、新聞記者に。2006年、『シャトゥーン ヒグマの森』で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞。2012年、『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で第43回大宅壮一ノンフィクション賞、第11回新潮ドキュメント賞をダブル受賞。2017年『北海タイムス物語』で第2回北海道ゆかりの本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 山田太郎 さん

    堀越さんかっこいい。いつの間にかすごい背負い投げみたいな。表紙でみる限りえらくかっこいいし、これででかいのでそれはもてるよな、夜の寝技も得意です、押さえ込みみたいな、いいな夜の寝技職人。しかし行きますすごいぞ、両手でつかんでまだ出てくるこんにちわみたいな。

  • sakamoto さん

    とにかくもう、柔道と木村政彦への愛が溢れてスゴイことになって圧倒的面白さ。「辞書のようにぶ厚くて二段組」だと思って読み勧めていくと、巻末付近ではなんと驚異の「四段組」!「三倍努力」をも上回る驚異の四段の文章量で、読者もノックアウト!これは読み終わる頃には柔道と柔道家のことしか考えられなくなる、読む麻薬だ!

  • 暁人 さん

    柔道マニアによる熱すぎる(厚すぎる?)一冊。前作を読んでいるから覚悟はできているけれど、すさまじい柔道愛にあふれている。特に木村と山下がもし戦ったら?は本当にわくわくした。タラレバで盛り上がれるのが、マニアの特権か。▼『柔道部物語』の作者小林まこととの対談には驚いた。三五十五の背負い投げに袖釣り込み…柔道に明け暮れていた学生時代の記憶が鮮やかに甦る、そんな読書体験であった。▼柔道なんてすっかり「見る」専門になったけれど、「読む」のもまた楽しいと再認識した。

  • analjustice さん

    愛の詩。最高に面白かったです。

  • guanben さん

    古今東西、歴史は勝者によって創られてきた。柔道の世界もまた然り。「柔道の鬼」「木村の前に木村なし、木村の後に木村なし」という異名を持つ木村政彦も、柔道界=講道館柔道からは無視された存在。木村を筆頭とする柔道史から抹殺されてしまった多くの非講道館派を鎮魂する書。筆者の木村ラブが熱すぎて、若干引く。

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人物・団体紹介

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増田俊也

1965(昭和40)年生れ。小説家。北海道大学中退後、新聞記者に。2006(平成18)年『シャトゥーン ヒグマの森』で第5回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞し小説家としてデビュー。’12年『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』で大宅壮一ノンフィクション賞と新潮ドキュメント賞をダブル受

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