NPO研究の課題と展望 2000

塩沢修平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784535582668
ISBN 10 : 4535582661
フォーマット
出版社
発行年月
2000年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
229p;21

内容詳細

本書は、日本NPO学会の最初の研究年報であり、1999年3月に慶応義塾大学で行われた第1回年次研究大会の報告論文と、その後公募に応じて投稿された論文の中から、NPOをめぐる諸概念や日本のNPOの現状について平易に解説された論文、日本および海外のNPO研究の動向が広く見渡せるような展望論文、NPOに対する制度や政策について分析した論文などを中心に編集した。さらに、第1回大会のシンポジウムのなかから、企業とNPOの関係を展望したものを収録した。

目次 : 序章 NPO研究の現状と課題/ 第1章 官・公・民・私―日本のNPOの来し方、行く末/ 第2章 「市民社会」論と公益法人/ 第3章 米国税制のパブリック・サポート・テストと悪用防止の中間的制裁制度/ 第4章 アメリカにおけるNPOの教育と研究/ 第5章 非営利組織(NPO)と資源提供者間のミスマッチ問題/ 第6章 グローバル・シティズンシップの可能性とNPO/ 第7章 非営利組織の経営の理念―その役割と使命が経営に求める要件/ 第8章 NPOにおける革新性とその要因―神奈川県の民間非営利活動団体の組織特性/ 第9章 NPO政策の現状と課題―地域国際化政策の場合/ 第10章 21世紀のフィランソロピー―企業とNPO/ 終章 NPO研究の新しいネットワーク―日本NPO学会のめざすもの/ 日本NPO学会―第1回総会・年次大会の概要(1999年3月20‐22日)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

塩沢修平

慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了、米ミネソタ大学にてPh.D.(経済学博士号)取得。パリ政治学院客員研究員、慶應義塾大学経済学部教授、慶應義塾大学通信教育部長、慶應義塾大学経済学部長、内閣府国際経済担当参事官、日本NPO学会理事など歴任。現在、慶應義塾大学名誉教授、東京国際大学学長。専門は

プロフィール詳細へ

社会・政治 に関連する商品情報

おすすめの商品