産む自由 / 産まない自由 「リプロの権利」をひもとく 集英社新書

塚原久美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087213805
ISBN 10 : 4087213803
フォーマット
出版社
発行年月
2025年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
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内容詳細

妊娠・出産したいか、したくないか。いつ産むか、何人産むか──。そのほか、中絶、避妊、月経、更年期に伴う心身の負担など、生殖関連の出来事全般に関し、当事者がどのような選択をしても不利益なく生きることのできる権利を「リプロの権利」という。1990年代、女性にとって特に重要な権利として国際的に定義・周知されたこの人権について、日本でほぼ知られていないのはなぜなのか。中絶問題研究の第一人者が国内外での議論の軌跡をたどり解説する。少子化対策と称し「出産すること」への圧力が強まる今、必読の書。

【目次】
はじめに〜日本社会から欠落している「リプロの権利」の視点
序章 リプロの権利は「人権」のひとつ
第一章 リプロの権利はいかにして生まれたか
第二章 人口政策に翻弄された日本の中絶・避妊
第三章 二〇〇〇年代、日本政府の「リプロ潰し」
第四章 世界はどのように変えてきたのか
終章 日本の今後に向けて
おわりに

【著者略歴】
塚原久美(つかはら くみ)
中絶問題研究家。1961年生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳者・ライターを経て、自身の妊娠・出産を機に中絶問題研究を始める。2009年、金沢大学大学院社会環境科学研究科で博士号(学術)取得。公認心理師資格を得て、中絶ケアカウンセラーも務める。著書に『中絶技術とリプロダクティヴ・ライツ』(勁草書房)、『日本の中絶』(ちくま新書)、共訳書に『新版 中絶と避妊の政治学』(岩波書店)など。

【著者紹介】
塚原久美 : 中絶問題研究家。1961年生まれ。国際基督教大学卒業。翻訳者・ライターを経て、自身の妊娠・出産を機に中絶問題研究を始める。2009年、金沢大学大学院社会環境科学研究科で博士号(学術)取得。公認心理師資格を得て、中絶ケアカウンセラーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おさと さん

    日本女性、みんな読んで、アイスランドみたいに立ち上がろうっ!って言いたくなる本。

  • manabukimoto さん

    二十年以上前に大学で生命倫理学を修めていた時から「Reproductive Health/Rights」は語られ、この国の後進性やもっとひどいアメリカの保守の露骨な男性中心思考が問題にされてきた。読み終えて状況の変わらなさに唖然とする。 フランスは2024年、憲法に「中絶の自由」を明記。カイロ会議からナイロビ会議へ世界の多くの国が「産む/産まないは女性が決める」方向に進んでいるのにも関わらず取り残されている現状。 女系天皇もダメ、ジェンダーギャップも根強い。 女性の身体の主体は女性。当たり前だと思う。

  • 悠木 さん

    リプロは人権(生まれてきた人間全てがその能力・可能性を発揮できるよう政府に対して要求する権利)産む・産まない、性関係を持つ・持たない等の自己決定権、それを実現する手段や権利侵害からの保護・救済を求める権利がある。中絶違法化の背景は人口政策、医療界・宗教界の既得権。中絶可能週数では血の塊程度なのに胎児の絵を使ったパフォーマンス。人権の享受は出生に始まるのが国際常識。胎児の権利を持ち出して女性の人権を抑圧。望まぬ妊娠の末に死体遺棄で逮捕される女性。岡野八千代:ケアの倫理。国際セクシュアリティ教育ガイダンス。

  • 犬猫うさぎ さん

    「中絶は胎児の殺人」→この主張は特定の宗教的・哲学的信念に基づいています。国連では、人権は「生まれながらにして備わる」との原則を採用し、生まれる前の胎児よりも、すでに生まれて人権を有する女性の健康と権利を優先しています。(115頁)

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