秀吉 2 夢を超えた男

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167193171
ISBN 10 : 4167193175
フォーマット
出版社
発行年月
1998年11月
日本
追加情報
:
360p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Ryuji さん

    ★★★★☆第二巻は稲葉山落城〜信長上洛〜姉川合戦〜小谷落城まで。相変わらず堺屋さんのこの時代を、現代に置き換えた独特の解説が良い。織田家が最も勢いのあった時代で、当然ながら秀吉の馬車馬のように働かされるが、それに答えていく秀吉という人物がとても好感が持てる。秀吉が主人公の小説であるが、織田信長の先見性?というか、前時代(足利時代)の悪弊を壊し新しい時代を作っていこうする姿がよく分かる。

  • 文章で飯を食う さん

    秀吉より信長の凄さが分かる巻。現代人にしたら当たり前のこと。というか、信長以後の常識の中に自分もいるんだな。

  • shimachaaaaan さん

    墨俣〜姉川〜小谷城陥落・12万石の大名になるまで。織田信長の先見性とカリスマ性の描かれ方すごい。信長はとにかく、早い!!何事においても早い!!「普通はこのくらいだろう」をことごとく裏切る。心的エネルギーが高いのだろう。現代のビジネスでも大事なこと。一方秀吉は、自分を下にして相手の心に入り、最終的に全てを手に入れる。いい意味でプライドがないんだろうな〜いいな〜それ

  • ura2wa さん

    まだまだ信長がいる時期が続く。信長はやっぱりすごい。秀吉には秀長がいたことも大きいのだよな。

  • 9rikaz00 さん

    桶狭間で今川義元を討ち取った織田信長は、猛烈な勢いで勢力を広げ、自らの手によって新しい世を築かんと邁進する。その道具として手元に転がり込んできたのが将軍・足利義昭であったが、古い秩序をぶち壊す織田信長と旧勢力の代表たる足利義昭とでは、はなから求めるものが違っており共存することなど不可能であった。それでも義昭がおとなしく信長の傀儡になるのであれば話は穏当なのだが、剣豪将軍・足利義輝の弟はそんな一筋縄でいくような男ではなかった。かくして両者は決裂し、義昭の手による信長包囲網が日本中に敷かれることとなる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。60年、通商産業省(現経済産業省)入省。70年、日本で初となる万国博覧会開催を成功させる。75年、『油断!』で作家デビューを果たし、翌年、『団塊の世代』を発表。78年、通産省を退官し、執筆活動に専念。98年7月より経済企画庁長官、2000年12月より内閣

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品