「維新」する覚悟 文春新書

堺屋太一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166608959
ISBN 10 : 4166608959
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
追加情報
:
255p;18

内容詳細

「失われた10年」と叫ばれてからさらに10年以上が過ぎても、日本経済に回復の兆しは見えない。“政界のキーパーソン”橋下徹・大阪市長の後見人である著者が、日本衰退の要因を探り、復活への処方箋を示す―。

目次 : 第1章 第三の敗戦―現実を見よ。もう待てない/ 第2章 戦後体制の崩壊―負けたのは誰か/ 第3章 まず、公務員改革―「身分」から「職業」へ/ 第4章 官僚独裁から地方自立へ/ 第5章 新しい文明にふさわしい「自由化された教育」/ 第6章 「厭々開国」から「好々開国」へ/ 第7章 エネルギーと日本の戦略/ 第8章 財政再建と社会保障―疲弊した制度を変えて健全な日本を目指す

【著者紹介】
堺屋太一 : 1935(昭和10)年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒業後、通商産業省(現・経済産業省)入省。70年の日本万国博覧会を企画、開催にこぎつける。78年退官、執筆・講演活動に入る。98年7月から2000年12月まで経済企画庁長官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • naoto さん

    うん、さすがに堺屋太一、読みごたえあったな。全面的に規制緩和…というよりは既存日本を壊す覚悟が必要かな。とりあえず、農協解体、コメ自由化ができるといいんだが…700%以上の関税をかけて守る意味があるのか?

  • Kentaro さん

    やはり、既得権益である規制を撤廃する。これが出来なければせっかく優秀な人たちが考えている政策も実現は出来ないのだなあと感じます。

  • many_sasakure さん

    あらゆる出来事の原因がすべて官僚のせいになっている。ここまでいくともはや陰謀論としか思えない…。そして大体の出来事が「維新」することでなんとなかなる、みたいな感じで締め括られる。なんちゅうあからさまなプロパガンダなんだ…。

  • 清風 さん

    反官僚体制の側から一貫した意見が貫かれていた。確かに、今は第3の敗戦という位置に位置付けされていても過言ではないが、官僚体制でどうこう以上に日本人の気概の無さをどうにかしなければと感じた。結局、日本の復活のカギは日本人としての教育を高めていくことが大切だと思う。

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人物・団体紹介

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堺屋太一

1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。60年、通商産業省(現経済産業省)入省。70年、日本で初となる万国博覧会開催を成功させる。75年、『油断!』で作家デビューを果たし、翌年、『団塊の世代』を発表。78年、通産省を退官し、執筆活動に専念。98年7月より経済企画庁長官、2000年12月より内閣

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