孤狼 新装版 刑事・鳴沢了 中公文庫

堂場瞬一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122068728
ISBN 10 : 412206872X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
488p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO さん

    このシリーズ4作目ですが、警視庁のある上司からお呼びがかかり他の所轄の刑事と組み合わされて、ひそかに行方不明の刑事を探し出すように下命されます。相棒の刑事が楽しくいつも気を張っている主人公といいコンビになります。事件を追っているうちに警視庁内の派閥争いに巻き込まれていきまっす。以前のコンビの女性刑事(探偵になっています)の助けを借りながらも事件を解決します。

  • のり さん

    鳴沢了シリーズ第4弾。現職の刑事の自殺と失踪絡みで特命を受け、超個性的で食べる事が何よりも好きな「今」と共に着手するが…覚醒剤の横流しや隠蔽等に絡む警察内の不可解な動き。それに派閥の権力闘争も浮かんでくる。これまでのシリーズの主要メンバーが次々と登場で旨味が上がる。しかも「今」と「冴」の遣り取りが絶妙。「今」みたいな性格が鳴沢にとっては最高の相棒だ。

  • たーさん さん

    生活安全課から刑事課に横滑り異動した鳴沢刑事。本部捜査一課理事官から失踪した捜一刑事の捜索を極秘裏に頼まれる今回の事件。警察内部の派閥争いに端を発する事件で根深い巨大な敵にどう立ち向かうかが読みどころ。今回の相棒は練馬北署の今刑事。実家がお寺で跡継ぎの坊さん刑事です。巨漢で食いしん坊だけど達観した今刑事、結構好きなキャラです。舞台は鳴沢さんが捨てた故郷、新潟に舞台を移し訣別した父と向き合わざるおえなくなる鳴沢さん。一人の刑事の生き様がカッコいい話でした。

  • 米太郎 さん

    リアリティはあまりないけど今回は相棒の今といい感じ。どんどん鳴沢も成長しているなと感じる。 あと表紙が昔よく遊んだ三軒茶屋のあたりで親近感

  • RED FOX さん

    「この件をもみ消そうとしている連中がいる」忖度ゼロの青くさい鳴沢ならではの捜査が面白い。しかも鳴沢を助ける相棒が増えてる。舞台は三軒茶屋と六日町。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

堂場瞬一

1963年生まれ。茨城県出身。青山学院大学国際政治経済学部卒業。2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品