古代ローマ人の都市管理

堀賀貴

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784798503028
ISBN 10 : 4798503029
フォーマット
出版社
発行年月
2021年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
堀賀貴 ,  
追加情報
:
269p;19

内容詳細

目次 : はじめに 古代ローマ都市のリアル/ 第1章 都市のリスク管理/ 第2章 ポンペイの都市構造再読/ 第3章 ポンペイの都市インフラ 下水道/ トピック1 ポンペイ都市景観の不都合な真実/ トピック2 古代ローマの祈り 神が護る都市/ 第4章 ポンペイの交通と物流/ トピック3 古代ローマの道路管理/ おわりに 都市の最期/ エピローグ 「術」としての都市・建築管理

【著者紹介】
堀賀貴 : 京都大学博士(工学)、M.Phil(マンチェスター大学)。1964年三重県生まれ。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程単位習得の上退学、山口大学講師、准教授を経て、2003年より九州大学大学院人間環境学研究院都市・建築学部門教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 組織液 さん

    ポンペイ展行ってきたんでそれに合わせて読んでみました。まぁ題そのままの内容なんだろうなと思ったら、初っ端からなんか高度な話してて躓きましたね(おい)。よく「横断歩道」なんて紹介されている(この本では荷車はもちろん流れてくる生活排水や汚物を避ける為の「歩道橋」と考えた方がいいみたいなこと書いてましたが)ステッピング・ストーン、前々から道の真ん中にこんなのあったら超邪魔なんじゃ…と思ってたんですが、これが荷車の速度調整の為にわざとそういう仕様になってたとは… あー実際にイタリア行きたいです。

  • Toshizo さん

    今日の都市設計の視点を前提に考えると、古代都市の姿を見誤る可能性も。警察が存在しないなかで、人と貨物の安全な行き来を担保する仕組み。それは、効率的でない道路配置(ステップストーン、道幅、噴水)の存在。そして、それらが全て計画的だったわけではないことを理解すべき。

  • Go Extreme さん

    都市のリスク管理: 風刺詩』に見る都市のリスク 洪水:ストラボンのローマ 火災のリスクと恐怖の政治問題化 ポンペイの都市構造再読: 都市のファブリック 古代ローマ都市=グリッドプランではない ポンペイの都市インフラ 下水道: ポンペイの街並みを観察する 街路の構成要素 浴場からの排水の行方 ポンペイの交通と物流: ポンペイの交通規制 交通規制の実態 待避場とワンセットで 市内の物流 ポンペイの交通事情と都市管理

  • カフェラテレックス さん

    ポンペイ展を見に行って、ポンペイが少し気になったので図書館で借りました。ポンペイの街をガチ調査。当時の都市の作られ方、どのように人や物が行きかっていたか、インフラはどう整備されていたか。専門的過ぎました。ぱらぱら見ました。

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