Books

海のアトリエ

堀川理万子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784034351604
ISBN 10 : 4034351608
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

海が見えるアトリエで、絵描きさんと過ごした1週間、心がのびのびとひらかれた、たいせつな日々。小学校低学年から。

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • starbro

    Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞作と言うことで読みました。堀川理万子、初読です。海辺のアトリエでのセラピー絵本、大人向きですが、不登校の子供達にも読ませたい感じです。コロナもあって最近海に行っていませんが、やはり海に魅かれます。 https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784034351604

  • ちゃちゃ

    おばあちゃんが話してくれた、子どもの頃の特別な思い出。真っ青な海が見えるアトリエで、ある絵描きさんが私の絵を描いてくれた夏の日のことを。その絵を見たとき「だれでもない、あたしだっていう感じがした」。そう、これがありのままの今の私。学校に行きづらくなっていた私が、絵を描くことで自分と向き合い、心を解き放った一週間。始めは真っ白だった紙もいつしか鮮やかに彩られてゆく。そっと寄り添ってくれる人と自然が、私に力を与えてくれた。やがてそれはかけがえのない思い出となって心に刻まれ、私の人生をずっと支えてくれたんだ。

  • buchipanda3

    ある夏休みの思い出を綴った絵本。表紙の色使いがいいね。大きな窓を前に穏やかな表情を見せる二人と一匹につられてこちらも穏やかな気持ちになる。ページをめくるとどの絵もやはり色使いに癒された。朝の光も夜の明かりも優しげに二人を照らす。群青色の海は横長の本に大きく描かれ、開放感いっぱい。毎日、心を自由にして気の向くままに過ごす。やろうとしても案外上手く出来ないものだ。でもそれをやっている人を見たら、出来そうな気がしてくる。たまには逆立ちして世界を逆さまに見てみるのもいいかも。窓の外に広がる世界を新たな気持ちで。

  • イケメンつんちゃ

    カリウム その元素の名はと聞かれたら そう答えてください 膝小僧は何も教えてくれない 二回目の読書 親友の熊ちゃんが 所有していたこの本 表装が誘う 画家が誘う もしかしてだけど もしかしてだけど 誘ってるんじゃないの 読みたくなる画風 夏の おばあちゃんと孫の メモリーグラス 水飴を喰うサイ ゴージャスな思い出 爽快です 体調不良でただいま絶賛静養中のわたし 日々の疲れを この本で癒してください 朝の情報番組では コンパルのアイスコーヒーを 是非お試しを 三味線を弾くハカイダーのお友だち ヨーホーレイク

  • mana

    図書館本。おばあちゃんの小さい頃のお話。母の知り合いの画家さんと過ごした一夏の思い出。学校に行くのに疲れちゃった彼女を、ゆっくり休ませることができた場所が、アトリエだった。活発に動くのも、海でぼーっとするのも、全部全部いい時間。一人の人間として、子供扱いせずに接することは大事ですね。とても爽やかな気分になりました。夏の暑い時期におすすめの絵本です!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items