フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか ポプラ新書

堀内都喜子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784591165904
ISBN 10 : 4591165906
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
追加情報
:
223p;18

内容詳細

ワークライフバランス世界1位!フィンランド流ゆとりのある生き方。フィンランド人は、仕事も、家庭も、趣味も、勉強も、なんにでも貪欲。でも、睡眠時間は平均7時間半以上。ヘルシンキは、ヨーロッパのシリコンバレーと呼ばれる一方で、2019年にワークライフバランス世界1位に。やりたいことはやる。でもゆとりのあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を紐解きます。

目次 : 第1章 フィンランドはなぜ幸福度1位なのか/ 第2章 フィンランドの効率のいい働き方/ 第3章 フィンランドの心地いい働き方/ 第4章 フィンランドの上手な休み方/ 第5章 フィンランドのシンプルな考え方/ 第6章 フィンランドの貪欲な学び方

【著者紹介】
堀内都喜子 : 長野県生まれ。フィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院で修士号を取得。フィンランド系企業を経て、現在はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けんとまん1007 さん

    それぞれの国には、今に至る歴史・伝統・文化・経験・価値観などの変遷がある。今のこの時点だけをとらえて判断をしてしまうと、見方を誤ることになりがちだと思う。かねてより、北欧の国々が、生き方自体を含めて話題になってきている。フィンランドはその中でも小国だが、ここに書かれていることは、とても参考になる。いくつかのキーワードがあるが、個人的には「ウェルビーイング」のフレーズが印象に残る。真の意味で、安心・安全・安定で、リトライができる国であるということ。真の豊かさがあるのかもしれない。

  • きみたけ さん

    著者はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる堀内都喜子氏。ワークライフバランス世界1位、フィンランド流のゆとりある生き方を学ぶ本。あの出口治明氏推薦、読者が選ぶビジネス書グランプリ2021イノベーション部門賞受賞。効率的に働くためにもしっかり休むフィンランド人は仕事も家庭も貪欲。やりたいことをやりつつも「ゆとり」のあるフィンランド流の働き方&生き方の秘訣を紐解きます。思い思いの時間に出社し朝礼もなく、お昼もササッと食べて、残業なしで夕方に仕事を終える。素直に良いなと思います。あと、自宅にサウナは作りたい!

  • forest rise field さん

    日本も働き方改革と言われる。フィンランドは仕事もプライベートも一生懸命、仕事が忙しいからとプライベートをないがしろにしない。日本では通用し難い部分もあるが仕事と休暇の割り切り方は見習うべき。よく休むから良い仕事も出来る。フィンランドはじめ北欧諸国をよく知りたくなった。印象に残るのは自然に親しむコテージ、サウナ、シスという精神。

  • アキ さん

    2018・2019年幸福度世界一位。昔フィンランドに住み、現在フィンランド大使館勤務の著者によると、ワークライフバランスのいい、ゆとりのある生き方と感じる。近くに自然があり、仕事以外のアクティビティの充実度が高く、定時に帰り夏の休暇は1か月以上、仕事も在宅勤務が3割、法律でコーヒー休憩も定められている。1917年ロシアから独立。多額の賠償金を支払い農林業しかなかったが、約百年で経済成長と改革で住みやすくしてきた歴史がある。現在34歳の女性首相サンナ・マリンの就任自体が、この国の公平性と自由度を示している。

  • イスタ さん

    2021年も幸福度ランキングが1位になり、4年連続 世界1位のフィンランド。そして人類に貢献している国ランキングも1位。もうこれは国民性 人としてのレベル?が総じて高いんでしょうね。身近に自然が多くライフワークバランスが取りやすいのも要因の1つ。特に教育の部分は素敵。授業料が無料で、住居費や生活費も支援されることもあり、多くが修士取得まで勉強を続ける。いくつになっても気軽に学ぶことが出来、トップレベルの学力水準。日本もコロナ禍で就業体制は変わりつつあるので、今後 上位に上がることを期待して。日本は56位。

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堀内都喜子

長野県生まれ。日本語教師等を経てフィンランド・ユヴァスキュラ大学大学院に留学し、修士号を取得。その後、フィンランド系企業での勤務を経て、現在はフィンランド大使館で広報の仕事に携わる。『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(ポプラ新書)は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2021」でイノベー

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