AIアシスタントのコア・コンセプト 人工知能時代の意思決定プロセスデザイン

堀内進之介

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784802510844
ISBN 10 : 4802510845
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
135p;23

内容詳細

視覚型から会話型のインターフェイスへ。意欲後から意欲前の行為選択へ。CRMからVRMモデルへ。スマートスピーカーの開発ラッシュは、次世代消費者決済市場のシェアをめぐる熾烈な戦いの幕開けだ。社会学的な知見を土台に、AIアシスタントがもたらす大きな変化をひもとき、これからのビジネスに必要な「新たな語彙」と「新たな見方」を提供する一冊!

目次 : 1 SCOPE―いま何が起きつつあるのか(AIアシスタント/ 行為選択のデザイン ほか)/ 2 STAGE―意欲前意欲後領域(意欲前領域に関わる分野(選好の充足化/ デピュタイズ・アプローチ ほか)/ 意欲後領域に関わる分野(オブジェクト指向インターフェイス/ 検索エンジン ほか))/ 3 STRATEGY―戦略の来し方/行く末(愛着を向上させる仕組み/ キャラとキャラクター ほか)/ 4 SKETCH―フューチャー・ビジョン(次の広告から、広告の次へ/ 商品広告から、消費者広告へ)

【著者紹介】
堀内進之介 : 1977年生まれ。博士(社会学)。首都大学東京客員研究員。現代位相研究所・首席研究員ほか

吉岡直樹 : 1973年生まれ。現代位相研究所・研究員、XAMOSCHi・ディレクター。デジタル系プロダクションの設立を経て現職。米国PMI認定プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル、経営学MQT上級(NOMA)、ウェブ解析士(WACA)、日本マネジメント学会正会員(個人)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kenitirokikuti さん

    いまIT系の流行りは深層学習とブロックチェーンみたいだけども、本書が対象としているのは Amazon Echo のアレクサみたいなやつである▲商品の外装はなぜ自分自身を広告しているのか、ということが問い直されていた。例えば、飲食店のテーブルには醤油瓶や箸が置いてあることが多いが、ふつう我々はそれらを売り物と思って買うことはない。また、料理を盛られた器を持ち帰る人もいないだろう。それはなぜなのか? 改めて考えるとそんなに自明ではないなぁ…。いまの我々は既製品を買わされることに慣れすぎなのかもしれない。

  • yutolog さん

    人は製品やサービスに無関心化してきている。そのためファシリテート、デピュタイズアプローチなど意欲前領域での工夫が重要になってくる。 AIアシスタントは人のワーキングメモリーを節約する方向であるべきで、フィルタリング、スヌーズ、自動化が主な役割になるだろう。 製品としては愛着が持てるようにユーザーに主体的に関わる機会をデザインすることと、視覚や聴覚などを組み合わせ、人の特性に合致した方法でアプローチすべきだろう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

建築・理工 に関連する商品情報

おすすめの商品