基本情報

内容詳細
故郷を捨て、過去を消し、ひたすら悪事を働いてきた日系ブラジル人の高木耕一は、コロンビア人の出稼ぎ売春婦DDと出逢う。気分屋でアタマが悪く、金に汚い女。だが耕一はどうしようもなくDDに惹かれ、引き摺られていく。DDのために大金を獲ようと、耕一はかつて自分を捨てた仲間―裏金強奪のプロである柿沢に接触する。
【著者紹介】
垣根涼介 : 1966年長崎県生まれ。筑波大学卒。独自の人間観察眼と、疾走感溢れるストーリーテリングをその持ち味とする。2000年、『午前三時のルースター』(文春文庫)でサントリーミステリー大賞と読者賞をダブル受賞し、デビュー。04年、『ワイルド・ソウル』(幻冬舎文庫)にて、大薮春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞と、史上初のトリプル受賞に輝く。05年には『君たちに明日はない』(新潮社)で山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ヴェネツィア さん
読了日:2019/04/16
しんたろー さん
読了日:2019/10/24
KAZOO さん
読了日:2016/04/25
takaC さん
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サンダーバード@永遠の若者協会・怪鳥 さん
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人物・団体紹介
垣根涼介
作家。1966年生まれ。筑波大学卒業。サラリーマン経験を経て作家に。『御前三時のルースター』でサントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞。『ワイルド・ソウル』で大藪春彦賞、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞を受賞し、史上初の三冠受賞。『君たちに明日はない』で山本周五郎賞を受賞。『極楽征夷大将軍
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