ねことじいちゃん 映画版 [角川つばさ文庫]

坪田文

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046318619
ISBN 10 : 4046318619
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;18

内容詳細

ねことじいちゃんの心温まる映画が小説になったよ!

小さな島でくらす、大吉さんとねこのタマ。
ふたりは、今日も一緒に散歩にでかけます。
そう、ここは、じーちゃんとばーちゃんと猫の町。
春には満開の桜をながめ、夏はみんなでクリームソーダ。
おいしいご飯たっぷりの秋に、コタツであったまる冬。
島にめぐる四季は、とても愛しくて豊かな時間。
でも、ある日、昔からの友だちの一人が、
体調をくずしてしまいます。
大吉さんは、自分とタマに突然のお別れが
来てしまわないか、ちょっぴり心配になって…。
ずっと一緒に生きていく、一人と一匹のお話。

【著者紹介】
ねこまき(ミューズワーク) : 2002年より、名古屋を拠点としながらイラストレーターとして活動を開始

坪田文 : 岡山県出身。TVドラマ「半沢直樹」や連続テレビ小説「マッサン」などに脚本協力として参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    映画は観たので復習と言う感じ、当たり前だが映画のノベライズなのでそのもの、映画の場面にあった挿絵もタマさん役ベーコンの写真も可愛かった。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    映画のノベライズ本。おじいちゃんの一人と一匹。こんな老後を過ごせたらいいな。映画も観てみたい。

  • なつ さん

    こちらもねこまきさんのイラストに和む1冊。表紙のにゃんこの表情が何とも言えない。島で暮らすたくさんの猫と少人数の若者、そして人口の大多数を占めるおじいちゃんおばあちゃん達の何てことのない日常とちょっとした非日常。いつもの光景、いつものお喋り、いつものルーティン、それらはいつだって当たり前のこと。でも、誰かとの新しい出逢いや誰かとの突然の別れによって、+の変化、−の変化、が一瞬にして訪れる。嬉しかったり悲しかったり色々だけど、共通している確かなことは『もう戻れない』そして『これからも生きていく』ということ。

  • ochatomo さん

    原作コミックからの挿絵付きでノベライズ 映画を観て疑問だったところが解けたり、逆にそうだったっけ?と気になったり 2019刊

  • のり さん

    挿絵がほっこり。島でねこと暮らす大吉さん。高齢化社会や過疎化なんかも感じるけど、大吉さんと島の人とタマが可愛い。

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