探偵はぼっちじゃない

坪田侑也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041077566
ISBN 10 : 4041077567
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
追加情報
:
352p;19

内容詳細

緑川光毅は中学3年生。受験生なりに楽しく学校生活を謳歌していた。しかし、心の底では満たされない思いが、ゆっくりと魂を食い荒らしてゆく…そんなとき、ふいに同級生の星野温が声をかけてきた。「一緒に探偵小説を書こう」。新任教師の原口は、理事長の息子という立場を持てあましながらも「よき教師」であろうと日々奮闘していた。ある日、自殺サイトに自校の生徒が出入りしていることを知り、それが誰かを突き止めて救おうとするが…。それぞれの屈託多き日々に降りかかった「謎」が出会ったとき、何が起こるのか。第21回ボイルドエッグズ新人賞受賞作。

【著者紹介】
坪田侑也 : 2002年、東京生まれ。現在、私立高校在学。『探偵はぼっちじゃない』で第21回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • buchipanda3 さん

    ボイルドエッグズ新人賞受賞作。序盤は鬱々として乗れなかったが、二人が出会ってから物語に動きが出て話に入り込めた。学校で陰キャラになりたくない、両親は身勝手な事ばかり言ってくる、そんなこんなで自分を見失う主人公・緑川。そこに彼を頼る同級生・星野が現れる。陰キャラに属する彼は緑川を利用して危ないことを考えているのではと思ったが。なるほど流石トリック担当だった。彼がそこまでの想いを持ったのは緑川の良い所を信じたからだろう。先生の存在がちょっと半端に感じてしまったかな。でもこじらせ心情描写は巧かった。次作も期待。

  • 白パラガス さん

    現在高校生の著者が中学3年生の時に書いた、等身大の中学3年生の物語。中学生最後の夏休み、緑川は同級生の星野から声をかけられる。「最高なトリックを考えるのが僕の仕事。緑川くんは最高の文章を書く。それが僕らのゴールだ」まるでエラリー・クイーンを彷彿させるこのコンビが過ごした夏は、紛れもなく青春そのものだった。しかし、彼らとは別のところで、もう一人の主人公の新任教師・原口が、自殺サイトに生徒が出入りしているのを知って…。瑞々しい感性によって紡がれた謎が明らかになったとき、現代の若者の抱えるリアルが浮かび上がる。

  • よっち さん

    理事長の息子という立場を持てあましながらも「よき教師」であろうと日々奮闘する新任教師の原口。受験生として屈託多き日々を送る中学3年生の緑川光毅。二人の視点から進むミステリ。やる気のない教師に見えていた同僚教師・石坂の意外な姿を知る原口。未来に希望を感じられない光毅と同級生の星野の出会い。それに光毅の作中作も絡めてそれぞれ進でゆくストーリーが、自殺サイトに自校の生徒がいることをきっかけに繋がってゆく展開とその結末はなかなか良かったです。中3の夏休み時に書いたデビュー作とのことで、今後に期待の作家さんですね。

  • 蒐 さん

    ボイルドエッグズ新人賞受賞作ということで読んだが、あとがきを読んだら著者がとにかく若くて驚いた。夢水清志郎シリーズに影響を受けた人がこうして人の死なないミステリを書いてデビューしてることは、はやみねかおるファンとしてもとても感慨深いものがある。学校での人間関係や親からの干渉に息苦しさを感じる中学生、自校の生徒が絡むネット心中を追う教師、そして中学生がひょんな出会いを経て書くことになる小説の作中作の3パートで物語は展開する。著者はこれからどんな物語を紡ぐのだろう。著者と緑川くんの未来を照らし合わせてしまう。

  • 信兵衛 さん

    中学生の言葉を聞けるストーリィという点で、お薦め。

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坪田侑也

2002年、東京生まれ。現在、私立高校在学。『探偵はぼっちじゃない』で第21回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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