二葉亭四迷 明治の文学

坪内祐三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480101457
ISBN 10 : 4480101454
フォーマット
出版社
発行年月
2000年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,469,2p

内容詳細

明治文学を総覧し、いま読んでおもしろさが伝わるもののみを選択し、「現在の文学」として明治文学をとらえる。本巻は近代日本文学のために新しい日本語を用意した二葉亭四迷の作品を取り上げる。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かふ さん

    先日亡くなった坪内祐三が編集した「明治の文学(全25巻)」の第一回配本で『樋口一葉』と共に買ってあったが本棚の飾りになっていた。解説を高橋源一郎で『日本文学盛衰史』も同じ頃に書かれたのではないだろうか(連載がその時期だった)。言文一致で日本近代文学の祖とされる人である。『浮雲』はロシア文学のゴーゴリの系譜となる饒舌体(正確にはイワン・ゴンチャロフ『オブローモフ』の余計者の系譜)で書かれている。それは漱石『三四郎』へ受け継がれたのではないのか?

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人物・団体紹介

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坪内祐三

1958(昭和33)年‐2020(令和2)年。東京都渋谷区生まれ、3歳から世田谷区育ち。早稲田大学第一文学部人文専修卒、同大学院英文科修士課程修了。1987(昭和62)年から1990(平成2)年まで「東京人」編集部員。1997(平成9)年、『ストリートワイズ』(晶文社)でデビュー。2001(平成13

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