Product Details
ISBN 10 : 4772662928
Content Description
女性の「見えない不調(生理・PMS[月経前症候群]・更年期)」は経営リスク!
働きにくさを放置すれば、生産性も人材も失う時代です。
そんな組織に未来はありません。
生理・PMSなどによる労働損失は年4900億円!
ーーー
生理・PMS・更年期のつらさに無関心な職場では、
女性は定着せず、育たず、活躍することも簡単ではありません。
本書では、女性の働きにくさを理解し、女性の体調に寄り添った職場をつくることで、
能力を発揮してもらい、組織も成長させる方法を豊富な事例とともに解説します。
ーーー
<もくじ>
第1章:職場の「生理・PMSケア」で”働きやすさ”も”生産性”もアップする
第2章:タブーの壁は社員を「家族」だと思えば超えられる
第3章:勉強会は「生理によりそう社内文化」への第一歩
第4章:「社内制度の構築」で生理によりそう文化を定着させる
第5章:「知られない権利」を守るツール、アイテムを活用しよう
第6章:「やってるつもり」の“勘違い”生理・PMSケアで逆効果に
第7章:Period Conscious Companyがつくる日本の未来
第8章:特別対談
【著者紹介】
坂梨亜里咲 : mederi株式会社 代表取締役。2012年に明治大学卒業後、ECコンサルティング会社にてマーケティング及びECオペレーションを担当。2014年より女性向けWebメディアのディレクター、COOを歴任し、2018年に同社代表取締役に就任。2019年に退任後、自らの長年にわたる不妊治療経験から「一人でも多くの女性が望むタイミングで妊娠・出産・キャリアが実現できる社会にしたい」と、同年mederi株式会社を創業。オンラインピル診療サービス「mederi Pill」、法人向け福利厚生サービス「mederi for biz」を展開。2025年にオンライン診療サービス「レバクリ」などを手がけるレバレジーズ株式会社に参画。2025年より女性活躍推進テクノロジー協議会を立ち上げ、企業向けの健康経営セミナーを定期的に開催するほか、政策提言、女性活躍推進に取り組む企業を表彰する「Woman’s Empowerment Award」の開催など、女性が働きやすい社会の実現に向けて、精力的に活動している
吉村泰典 : 産婦人科医/慶應義塾大学名誉教授。1975年、慶應義塾大学医学部卒業。米国ペンシルバニア病院、ジョンズホプキンス大学などを経て、1995年、慶應義塾大学医学部産婦人科教授。2014年、慶應義塾大学名誉教授に就任。2013〜2020年、安倍内閣で内閣官房参与(少子化対策・子育て支援担当)を務める。臨床現場、医学教育の傍ら、日本産科婦人科学会理事長、日本生殖医学会理事長、日本産科婦人科内視鏡学会理事長など学会理事を歴任。2015年より福島県立医科大学副学長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
