坂東三津五郎 (8代目)

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芸十夜

坂東三津五郎 (8代目)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784639021629
ISBN 10 : 4639021623
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,285p

内容詳細

伝説の名著がついに復刊。名優・8代目坂東三津五郎と、鬼才・武智鉄二が「芸」について語り合った十夜の記録。昭和47年に駸々堂出版より刊行された「芸十夜」初版と57年刊行の同書改訂版を底本とした。

【著者紹介】
坂東三津五郎 : 明治39年(1906)10月東京生まれ。明治43年(1910)に七代目坂東三津五郎の養子となり、大正2年(1913)1月市村座にて三代目坂東八十助として初舞台。昭和3年(1928)6月明治座「鞍馬源氏」の牛若丸で六代目坂東簑助を襲名。昭和7年には研究劇団「新劇場」を設立。以後宝東劇団を経て松竹に復帰し関西を中心に活躍、特に戦後の「武智歌舞伎」には指導役として参加、多くの若手歌舞伎俳優を育てた。その後東京に戻り、昭和37年(1962)9月歌舞伎座「喜撰」などで八代目坂東三津五郎を襲名。昭和48年には人間国宝の認定を受ける。読書家・博識家で知られ多数の著書がある。昭和50年(1975)1月逝去(享年六十八)

武智鉄二 : 大正元年(1912)12月大阪生まれ。昭和11年(1936)京都帝国大学経済学部卒業。昭和14年個人雑誌『劇評』を創刊し古典芸能の研究・批評活動を開始。戦時中の昭和19年(1944)より「断絃会」などにおいて私財を投じて古典芸能の保存や育成に努めた。また戦後の昭和24年からは“歌舞伎演出の再検討”を目的としたいわゆる「武智歌舞伎」を手がけ、戦後演劇史における一大エポックとなった。その後も能や狂言といった古典だけでなく現代劇など数々の演劇や舞踊、オペラ・映画を演出。その前衛的・実験的演出は数々の著作とともに多方面に大きな影響を与え続けた。昭和63年(1988)7月逝去(享年七十五)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • shellgai さん

    とても面白いし勉強になった。武智が義太夫の発声について話している箇所が多いので、歌舞伎だけじゃなくてもっと文楽を観たくなった。

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