ただ、一緒に生きている

坂本美雨

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334953126
ISBN 10 : 4334953123
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
追加情報
:
四六判 / 240ページ

内容詳細

坂本美雨が東京新聞WEB等で連載中の子育てエッセイに大幅加筆。自らの生い立ち、妊娠や出産のエピソード、猫と子どもについて。

【著者紹介】
坂本美雨 : ミュージシャン。1980年5月1日生まれ。1997年「Ryuichi Sakamoto feat.Sister M」名義で歌手デビュー。音楽活動にとどまらず、ナレーション、執筆、演劇など表現の幅を広げる。2015年に長女(通称:なまこちゃん)を出産。自身のSNSでは愛猫“サバ美”と娘との暮らしぶりをありのままにさらけ出している。2016年から東京新聞にて子育て日記を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mukimi さん

    育児エッセイでありながら娘を通して本当の自分に出会い直す1人の女性の物語。娘の親をしていると演技でもしている気になるという文章に惹かれた。私も温かく小さく重く柔らかく美しい命を本当に私が産んだのか実感がない時がある。妊娠し10ヶ月お腹の中で育て娘を抱くこの日々は夢なんじゃないかと不安になる。そのふわふわした感覚を共有できる人がいてとても嬉しかった。娘に許されて生きている、娘を通して世界を見る、娘の子供になる、という考え方は新鮮で、子供の愛し方を一つ教えてもらった。我が子と話せる日が待ち遠しくなった。

  • デコ さん

    なんて素敵なタイトルでしょう。ただ一緒に生きている。こんな視点で子どもを育てなかったことは子ども達にも私にも残念だったと思う。美雨さんがお子さんに対して思う「人として好き」なんて思うこともなかった。子どもに許してもらっているって今思えば本当にそうだ。美雨さんとお子さんの日々が貴い。

  • 縞子 さん

    愛されているなぁ、なまこちゃん。本当に子供と一緒に学んで成長しようと思っているのが伝わってくる。読んでいて共感するところ、勉強になるところがいろいろあって、また読み返したくなるだろう一冊。よかった。

  • umico さん

    あーこれだーと思う。私が日々子育てのなかで感じていたこと、うん。これもこれも。子どもの可愛さを神話のように言うつもりはないけれど、母にならなければよかったみたいなことも違って、ただひたすらに可愛い。可愛いけれど、私は私の人生も大事なのです。でも大好き!子どもたちふたりとも、おんなじように大好き!と思う。それは、きっぱりと、私とは別の人格を持った別の人だと思っているからで。

  • まゆみ さん

    幼き頃の娘たちの子育てを終えた私には、特に期待していた本というわけでもなありませんでした。どちらかというと有名人の娘というミーハー心で読み始めたのですが、全く予想外に感銘を受け、何度か読み返したいと思い、購入しました。娘との関わりから自分自身と向き合い、葛藤をしていく素直な言葉は、初心を思い出して共感したり励まされたり。大人になった我が娘たちですが、人生に迷いながら進んでいく姿を見届けていきたいと思いました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

坂本美雨に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品